日経平均 ; 17862.21 (+194.06)
TOPIX ; 1402.98 (+2.98、4日続伸)
JASDAQ指数 ; 2585.08 (+2.41、2日続伸)
マザーズ ; 886.21 (+15.92、2日続伸)
日経平均は反発、終値で9ヶ月半ぶりの17,800円台を回復、上昇が止まりません。
私は今日8945 日本社宅サービスを全株売却。2013年春から約3年半保有での売却です。地味な銘柄なので正直こんなに早く上昇するとは思っていませんでしたが、増配続きで利回りも高かったし、株価もしっかり上昇してくれたし、と非常にお世話になった銘柄でした。業績好調なのでまだ上値はあるかもしれませんので、相場の調子が良いので何か利益確定をしておきたいと思い、売却する事にしました。
その売却した資金の一部で3668 コロプラに参戦!御存知の通り、決算発表を受けてがっつり売られており、1,000円割れ水準まで下落していますが、ゲーム会社はソフトの当たり外れで浮き沈みがある世界なので、こういう調子の良くない時に買って放置しておくのが良いのではないかと思っています。
先日3632 グリーにも参戦したので、ソーシャルゲーム関連の比率が増えていますが、グリーはソシャゲよりも新たな展開の方に期待しており、自分の中ではちょっと意味合いが違ってます。コロプラのゲームは絵が綺麗だしセンスが良いと個人的に思っているので、いずれ戻るかなと。もちろんこのまま沈んでいく可能性もありますけど、株価はピークの4分の1以下まで下落していますし、今回の決算で売りたい人は一通り売ったのではないかと。グリーもそうですが、ここも株価が下落したら買い下がっていくつもりです。
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日経平均は194円高と大幅反発、9カ月半ぶり1万7800円台回復、銀行株の上げ目立つ=16日後場
11月16日(水)15時15分配信 モーニングスター
16日後場の日経平均株価は前日比194円06銭高の1万7862円21銭と大幅反発。終値での1万7800円台は2月1日(1万7865円23銭)以来約9カ月半ぶりとなる。後場寄り付きは売り物がちで上げ幅をやや縮めて始まったが、買い気は根強く午後零時39分には、この日の高値となる1万7886円44銭(前日比218円29銭高)を付ける場面があった。その後は、直近の急ピッチな上昇に対する警戒感もあり、利益確定売りに上値を抑えられたが、円安基調などを支えに下値も堅く高値水準で小幅もみ合いとなった。なかで、メガバンクを中心に銀行株などの上げが目立った。
東証1部の出来高は27億2666万株、売買代金は2兆8561億円。騰落銘柄数は値上がり1585銘柄、値下がり314銘柄、変わらず86銘柄。
市場からは「トランプ・ラリーが衰える感じはない。短期的な過熱感はあるが、とりあえず心理的なフシ目となる1万8000円がターゲットになろう。現地17日の安倍首相・トランプ次期米大統領の会談は形式的なものとみられ、友好的に終わるだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、みずほ <8411> などの銀行株が上昇。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、三菱倉 <9301> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株も買われた。第一生命HD <8750> 、T&DHD <8795> などの保険株も高く、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、商船三井 <9104> 、郵船 <9101> などの海運株も堅調。
個別では、公募・売出し価格が決定したトランザク <7818> がストップ高。東京産 <8070> も一時ストップ高。一部テレビ番組で自社開発の「光で発電する糸」が紹介された住江織物 <3501> も上伸し、光世証 <8617> 、Wスコープ <6619> なども値上がり率上位。
半面、住友不 <8830> 、三菱地所 <8802> 、三井不 <8801> などの不動産株が軟調。個別では、ドリームI <4310> 、トヨタ紡織 <3116> 、ゲンキー <2772> 、EIZO <6737> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。
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