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今週の【日経平均】11月7~11日「往復びんた相場」
今週の【日経平均】11月7~11日『トランプによる「往復びんた相場」』
2016/11/13 15:05 FISCO
3日ぶり大幅反発、トランプ・リスク後退で安心感】10日(月)
■概況■17177.21、+271.85
7日(月)の日経平均は3日ぶり大幅反発。4日の米国市場では、10月雇用統計を受けて労働市場の回復が好感されたものの、8日の大統領選挙を巡る不透明感からNYダウは7日続落となった。しかし、朝方に「米連邦捜査局(FBI)長官がヒラリー・クリントン氏の訴追を求めず」と報じられたことから、トランプ・リスク後退を受けて円相場は1ドル=104円台を回復し、日経平均も220円高と大幅反発してスタートした。朝方の買いが一巡すると伸び悩む場面も見られたが、その後は引けにかけてじり高の展開となった。大引けの日経平均は前週末比271.85円高の17177.21円となった。東証1部の売買高は17億6163万株、売買代金は1兆9716億円だった。業種別では、輸送用機器、ガラス・土石製品、金属製品、機械が上昇率上位だった。一方、下落したのは水産・農林業とパルプ・紙の2業種のみだった。
◆注目銘柄◆
トヨタ自、三菱UFJ、任天堂、みずほ、ソフトバンクGなど売買代金上位は全般堅調。ファーストリテが3%高となり指数をけん引したほか、富士重やホンダなど自動車株も買われた。決算発表とともに通期予想を上方修正したスズキが7%高、ライオンが14%高と急伸。また、T&Gニーズがストップ高で取引を終え、アルテックなどとともに東証1部上昇率上位となった。一方、売買代金上位ではソニー、キヤノン、NTTドコモがさえない。また、業績予想の下方修正がネガティブ視されたN・フィールドやアルフレッサ、公募増資の実施を発表したリンガハットなどが東証1部下落率上位に並んだ。
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【小幅反落、米大統領選を前に模様眺めムード】8日(火)
■概況■17171.38、-5.83
8日(火)の日経平均は小幅反落。7日の米国市場でNYダウは371ドル高と急伸し、日経平均もこうした流れを引き継いで65円高からスタートした。ただ、米大統領選挙を巡る不透明感の後退は前日の上昇で既に織り込んでおり、買いが一巡すると上値の重い展開となった。本日の投開票を前に模様眺めムードが強く、前日終値を挟んだもみ合いが続いた。民主党ヒラリー・クリントン氏の勝利を予想する向きが多いものの、一部のファンドなどは共和党ドナルド・トランプ氏の逆転を警戒してヘッジしているとも伝わっている。大引けの日経平均は前日比5.83円安の17171.38円となった。東証1部の売買高は16億5971万株、売買代金は1兆7766億円だった。業種別では、繊維製品、医薬品、鉱業が下落率上位だった。一方、海運業、鉄鋼、非鉄金属が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆
任天堂、KDDI、ファーストリテ、武田薬、NTTドコモなどがさえない。取引時間中に決算発表した東レが3%安となったほか、小野薬はがん免疫薬「オプジーボ」に関する一部メディアの特集記事もあって5%安と下げが目立った。また、アドソル、電子材料、トランザクショなどが東証1部下落率上位となった。一方、前日に決算発表したソフトバンクGや、トヨタ自、三菱UFJ、みずほ、三井住友などがしっかり。一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたスズキは3%超上昇した。足元で動意を見せているアルテックは大幅続伸。ブラザーは上期決算の上振れや通期予想の上方修正が好感されて7%高と急伸した。また、ニチアス、オプテックス、コロムビアなどが東証1部上昇率上位となった。
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【大幅続落、「トランプ大統領」の見方強まり一時1000円超安】9日(水)
■概況■16251.54、-919.84
9日(水)の日経平均は大幅続落。8日の米国市場では、大統領選挙で民主党ヒラリー・クリントン氏が勝利するとの観測が強まり、NYダウは72ドル高となった。こうした流れを受けて日経平均は110円高からスタートしたが、寄り付き後は開票速報を睨みながらの相場展開となった。共和党ドナルド・トランプ氏が激戦州を制したとの報道が伝わると前引けにかけて値を崩し、後場に入るとトランプ氏勝利との見方が強まり一時16111.81円(前日比1059.57円安)まで下落した。東証1部銘柄の97%が下落する全面安の展開だった。大引けの日経平均は前日比919.84円安の16251.54円となった。東証1部の売買高は38億1019万株、売買代金は3兆9242億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、輸送用機器、海運業、証券、鉄鋼、繊維製品が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
トヨタ自、三菱UFJ、任天堂、三井住友、みずほなど売買代金上位は全般下落。トヨタは上期決算とともに自己株式の取得・消却を発表して買いが先行したが、一時1ドル=101円台まで円高が進んだことなどから、結局6%を超える下落で取引を終えた。富士重、マツダ、ホンダなどその他自動車株も下げが目立った。前日に決算発表した銘柄では三井金やスクエニHDが大きく売られた。またアルテック、三谷セキサン、アーレスティなどが東証1部下落率上位となった。一方、ニトリHDや森永乳などがプラスを維持した。エディオンやノエビアHDは決算発表を受けて2%超の上昇。また、決算発表のウィルグループ、防衛関連として物色が向かった東京計器や石川製などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
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【3日ぶり大幅反発、「トランプ政策」へ関心向かい1000円超高】10日(木)
■概況■17344.42、+1092.88
10日(木)の日経平均は3日ぶり大幅反発。9日の米国市場では、大統領選挙に勝利したドナルド・トランプ氏の経済政策へと関心が移り、恩恵を受けるとみられる銘柄に買いが広がった。NYダウは256ドル高となり、為替市場では1ドル=105円台まで円安が進んだ。こうした流れから日経平均は311円高でスタートすると、シカゴ日経225先物清算値にサヤ寄せする形で17200円台まで急伸した。買い戻しが一巡すると17200円を挟んだもみ合いが続いたが、後場に入り一時17393.82円(前日比1142.28円高)まで上昇する場面があった。大引けの日経平均は前日比1092.88円高の17344.42円となった。上げ幅は今年最大となる。東証1部の売買高は32億33万株、売買代金は3兆4125億円だった。業種別では、全33業種がプラスとなり、保険業、証券、銀行業、鉄鋼、鉱業が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆
トヨタ自、ソフトバンクG、任天堂、ファーストリテなど売買代金上位は全般上昇。米国で規制緩和への期待から金融株が買われた流れを受けて三菱UFJが11%高と急伸。三井住友、みずほといった他の銀行株も買われた。株式市場の警戒感後退が好感された野村、米長期金利の上昇などが追い風となる第一生命HD、米国のインフラ投資拡大への思惑が広がったコマツ、信越化、日立などは10%を超える上昇となった。また、竹内製作所、大和工、三谷セキなどが東証1部上昇率上位となった。一方、売買代金上位では明治HDが8%安と急落。上期決算と通期予想の上方修正を発表したが市場予想に届かなかった。また、今期の大幅減益見通しがサプライズとなったコロプラが20%安で東証1部下落率トップとなり、ワコムや明治HD、NOKなどが下落率上位に顔を出した。
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【続伸、ドッド・フランク法(金融規制改革法)廃止への思惑】11日(金)
■概況■17374.79、+30.37
11日(金)の日経平均は続伸。10日の米国市場ではNYダウが大幅続伸で最高値を更新。トランプ政権での経済政策に対する期待感から買いが強まっていた。この流れから17500円を回復して始まった日経平均は、一時17621.73円と、2月以来の水準を回復した。その後は利益確定の流れから売り買いが交錯し、午後は前日終値を挟んでのこう着に。大引け間際に下げに転じる場面もみられたが、結局は小幅に続伸となった。大引けの日経平均は前日比30.37円高の17374.79円となった。東証1部の売買高は33億9544万株、売買代金は3兆6150億円だった。業種別では、保険、銀行、非鉄金属、証券、海運、鉄鋼、その他金融、卸売が堅調。一方で情報通信、水産農林、食料品、小売が下落だった。
◆注目銘柄◆
三菱UFJなどメガバンクが強い。トランプ氏はドッド・フランク法(金融規制改革法)を廃止すると発言している。同法は金融機関のリスクを取る能力を阻害し自由度を奪っているとしており、金融セクターへの物色等が引き続き注目されやすい。一方で、KDDI、任天堂、NTTが冴えない。
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2264 東証1部 森永乳業
794
11/11 15:00
-57 (-6.7%)
時価総額 197,688百万円
乳製品メーカー。成長市場への進出・原料調達基盤を強化。17.3期1Qは減収増益。商品の開発・改良に努め、高付加価値化を図りました。牛乳類や飲料等が低調も、ヨーグルトやチーズ等が伸長。通期予想は変更なし。 記:2016/08/19
2269 東証1部 明治ホールディングス
8,750
11/11 15:00
-360 (-3.95%)
時価総額 1,335,976百万円
傘下に明治、Meiji Seika ファルマ。菓子、乳製品等の食品と医薬品事業を展開。ヨーグルト市場で圧倒的優位性。17.3期1Qは2桁の営業増益。主力商品の売上伸長やプロダクトミックスの改善などが寄与。 記:2016/08/16
2730 東証1部 エディオン
979
11/11 15:00
-11 (-1.11%)
時価総額 109,654百万円
家電量販店。地盤の西日本から店舗を全国に拡大。住宅リフォームでLIXILグループと提携。17.3期はリフォームやオール電化などの販売強化。リオ五輪でテレビ販売増にも期待。猛暑予想でエアコンの売れ行き好調。 記:2016/08/16
2784 東証1部 アルフレッサホールディングス
1,755
11/11 15:00
-24 (-1.35%)
時価総額 412,457百万円
医療用医薬品等の卸売事業。薬価引き下げの影響と後発医薬品への切り替えが進んでいることが重荷。大衆薬は消費増税の影響薄れ、訪日客でも伸びる。医療用は物流センター稼働でコスト削減を図る。株主還元を重視の方針。 記:2016/09/29
3402 東証1部 東レ
871.2
11/11 15:00
-22.6 (-2.53%)
時価総額 1,421,346百万円
合成繊維大手。世界首位の炭素繊維が航空機向けを中心に好調が続く。エアバック基布やアパレル向け方製品、紙おむつ向け不織布も上伸。情報通信材料はやや上向く。円高でも17.3期は過去最高益を連続更新する見通し。 記:2016/08/16
3668 東証1部 コロプラ
963
11/11 15:00
-61 (-5.96%)
時価総額 120,265百万円
スマホ向けアプリを手掛ける。ヒット作「白猫プロジェクト」がやや伸び悩み。新作「東京カジノプロジェクト」等は寄与。海外展開も強化。16.9期から連結決算に移行。16.9期は「白猫テニス」等が伸びる見通し。 記:2016/11/07
3837 東証1部 アドソル日進
1,156
11/11 15:00
-46 (-3.83%)
時価総額 10,620百万円
社会インフラ企業の基幹システムなどを提供する社会システム事業、IoTシステム事業を展開。17.3期1Qは増収増益、通信分野とファイナンシャル分野が業績を牽引し、組込み分野も堅調に推移。次期は増収増益予想。 記:2016/09/12
4063 東証1部 信越化学工業
8,242
11/11 15:00
-69 (-0.83%)
時価総額 3,561,426百万円
大手化学メーカー。塩ビ樹脂や半導体用シリコンウエハで世界首位。シリコン事業拡大に向けて研究開発体制を強化。化粧品や自動車向けシリコン事業等が堅調。円高影響もコスト削減で補い最終増益、配当も前期と同額に。 記:2016/11/07
4331 東証1部 テイクアンドギヴ・ニーズ
618
11/11 15:00
+11 (1.81%)
時価総額 8,070百万円
ハウスウェディング企画大手。直営挙式場の運営のほか、レストランやホテルなどでの婚礼受託も手掛ける。内製化を推進。国内ウェディング事業は単価低下。17.3期1Qは2桁減益。成長戦略に向けた先行投資を実施。 記:2016/08/16
4502 東証1部 武田薬品工業
4,638
11/11 15:00
+54 (1.18%)
時価総額 3,664,720百万円
国内製薬首位。海外事業展開や企業買収を積極化。国内では高血圧症治療剤や糖尿病治療剤などの販売が順調に伸びる。海外でも米国で新薬が好調。日米に研究拠点を集約。円高で外貨建ての研究費等減少。営業増益見通し。 記:2016/11/07
4528 東証1部 小野薬品工業
2,729.5
11/11 15:00
+124 (4.76%)
時価総額 1,608,325百万円
医療用専業の製薬会社。主力は糖尿病や血流改善剤等。がん領域にも本格進出し、難病の悪性黒色腫の新規治療薬を実用化。抗がん剤の新薬が好調。薬価改定や後発品使用促進策、特許切れ等が重荷も、最高益、実質増配へ。 記:2016/11/07
4912 東証1部 ライオン
1,881
11/11 15:00
-60 (-3.09%)
時価総額 562,635百万円
クリニカやトップなど一般用消費財を扱う。歯磨、歯ブラシではトップシェア。オーラルケアや一般用医薬品などで収益性が高い商品が好調に推移したことやコストダウンが伸張。16.12期上期及び通期各利益を上方修正。 記:2016/08/08
4928 東証1部 ノエビアホールディングス
3,265
11/11 15:00
-25 (-0.76%)
時価総額 115,751百万円
化粧品中堅のノエビアと医薬品・ドリンク剤の常盤薬品工業を傘下に持つ持株会社。ドリンク剤が堅調。セルフ化粧品も伸びる。医薬品のど飴の自主回収費用が嵩むも16.9期3Q営業利益は2%増を確保。通期計画据置き。 記:2016/08/16
5273 東証1部 三谷セキサン
2,425
11/11 15:00
-10 (-0.41%)
時価総額 60,593百万円
7年連続シェアトップ(25%程度)のコンクリートパイルをはじめ、ポールや壁体などのコンクリート二次製品メーカー。ハード・ソフトウェアなど情報機器も。コンクリー製品の売上増で17.3期1Qは営業2ケタ増益。 記:2016/08/22
5393 東証1部 ニチアス
1,098
11/11 15:00
-22 (-1.96%)
時価総額 144,845百万円
保温・断熱分野のパイオニアとして始動、ロックウール保温・断熱材は日本で初めて量産化に成功。プラント向け工事・販売については、メンテナンス需要を取り込んだ販売部門は堅調に推移。17.3期1Qは増収増益。 記:2016/08/12
5444 東証1部 大和工業
3,210
11/11 15:00
+5 (0.16%)
時価総額 219,082百万円
H形鋼などの鉄鋼製品が柱。中東地域にも進出。ただ、中国での安価な鉄鋼製品の輸出などで世界の鉄鋼市況は低迷中。17.3期1Qは営業利益が前年同期の2.8倍に。タイでの一時的な駆け込み需要発生などが理由。 記:2016/08/16
5706 東証1部 三井金属鉱業
240
11/11 15:00
+12 (5.26%)
時価総額 137,512百万円
電池材料中心の機能材料事業、亜鉛・銅などの金属事業、世界トップ級のサイドドアラッチなど自動車用機能部品を展開。チリで銅鉱石を商業生産。17.3期1Qは経常減益も、機能材料・自動車部品堅調で上期計画上振れ。 記:2016/08/17
5852 東証1部 アーレスティ
987
11/11 15:00
+1 (0.1%)
時価総額 25,690百万円
自動車、産業用機械、建築材料等の部品となるアルミニウムダイカスト、マグネシウムダイカスト製品の製造、アルミリサイクルなどを展開。16.3期3Qは北米ダイカスト事業のアメリカ工場黒字化が寄与し、大幅増益。 記:2016/03/31
6077 東証1部 N・フィールド
1,249
11/11 15:00
+16 (1.3%)
時価総額 16,456百万円
精神疾患を持つ顧客に対して、訪問看護や訪問介護、退院支援等のサービスを提供する。退院から地域社会での自立までをトータルでサポート。競合が少なく、拠点が順調に増加し利用者増加。16.12期は2桁増収増益へ。 記:2016/06/27
6089 東証1部 ウィルグループ
1,099
11/11 15:00
-16 (-1.43%)
時価総額 10,459百万円
人材派遣・業務請負等の人材サービスを国内及びアジアで展開。家電量販店・携帯ショップ、コールセンター、工場など業種特化型。正社員と派遣を組み合わせたハイブリッド派遣に特徴。17.3期1Qは増員が重石に。 記:2016/08/22
6208 東証1部 石川製作所
688
11/11 15:00
+13 (1.93%)
時価総額 4,394百万円
レンゴーが筆頭株主。段ボール製函印刷機などの紙工機械や各種機械の受託生産を手掛ける。機雷などの防衛機器も製造。受託生産が好調。原価率も改善。17.3期1Qは赤字幅縮小。受注も6%増。通期では黒転を見込む。 記:2016/08/16
6301 東証1部 小松製作所
2,534
11/11 15:00
+121 (5.01%)
時価総額 2,462,967百万円
油圧ショベルなど建設機械の国内トップで世界でも第2位。鉱山機械や産業機械も幅広く展開。IT技術を積極的に活用。米鉱山機械大手を約3000億円で買収。鉱山機械の部品売上など低調、17.3期1Qは大幅減益。 記:2016/08/17
6432 東証1部 竹内製作所
2,129
11/11 15:00
+63 (3.05%)
時価総額 104,319百万円
小型ショベルを海外で手掛ける。米国や欧州で販売促進を強化。欧州向け建設機械の販売台数は横ばいを見込むが、米国販売の伸長が業績を牽引へ。為替相場の影響が懸念材料。上半期は上方修正。17.2期は増配の見通し。 記:2016/11/07
6448 東証1部 ブラザー工業
2,022
11/11 15:00
-18 (-0.88%)
時価総額 561,178百万円
複合機、プリンターなどが主力。工作機械や工業用ミシンなども展開。海外比率4分の3以上。英ドミノ社買収で産業用印刷拡大。19.3期営業益600億円目標。事務機など主力のP&S事業好調、17.3期は上方修正。 記:2016/08/17
6501 東証1部 日立製作所
564.4
11/11 15:00
+1.9 (0.34%)
時価総額 2,728,007百万円
情報・通信・電力システムなど手掛ける総合電機メーカー。情報・通信、インフラシステムが堅調。中国の景気減速で建設機械が落ち込んだが、情報通信や産業システムは堅調。今後はインフラやIT分野に経営資源を集中。 記:2016/11/07
6727 東証1部 ワコム
261
11/11 15:00
-4 (-1.51%)
時価総額 44,121百万円
ペンタブレットのトップメーカー。クリエイティブ市場で世界シェア約9割。自社ブランドとOEMの2本柱。17.3期1Qは円高影響、業績予想も修正。次世代シリーズを下期投入へ。19.3期は営業益144億円目標。 記:2016/08/15
6758 東証1部 ソニー
3,199
11/11 15:00
-8 (-0.25%)
時価総額 4,037,829百万円
エレキ製品のほかエンタメ、金融サービス事業等を展開。プレイステーションVRを16年10月13日に発売予定。17.3期1Qは大幅減益。ゲーム好調も、スマホ販売の減少や円高、金融分野の運用損益悪化が響く。 記:2016/08/16
6791 東証1部 日本コロムビア
680
11/11 15:00
-5 (-0.73%)
時価総額 9,189百万円
100年超の歴史を誇るレコード会社。ネット配信なども手掛ける。前期発売のゲームソフトが想定超。予定していなかった声優関連の大型作品も追加で発売。17.3期1Q利益が急伸。通期計画引上げで減益幅大幅縮小へ。 記:2016/08/16
6855 東証1部 日本電子材料
477
11/11 15:00
-4 (-0.83%)
時価総額 5,059百万円
半導体検査器具のブローブカードが主力。フラッシュメモリ向けやロジックIC向けは堅調だがDRAM向けは回復に遅れ。償却費や開発費も嵩む。17.3期1Qは赤字転落。DRAMは下期の回復に期待。通期計画据置き。 記:2016/08/16
6914 東証1部 オプテックス
2,822
11/11 15:00
-152 (-5.11%)
時価総額 47,932百万円
防犯用センサや自動ドア用センサのほか、産業機器事業、交通関連事業などを展開。防犯ビジネスと簡易水質測定が注力分野。16.12期は、過去最高経常利益の更新と増配を見込む。19年に売上高500億円目指す。 記:2016/03/14
7203 東証1部 トヨタ自動車
5,952
11/11 15:00
+114 (1.95%)
時価総額 20,343,918百万円
国内自動車トップ。ダイハツを100%子会社化。そのほか日野、デンソーなど上場企業多数。燃料電池車、自動運転、人工知能の研究開発を加速。17.3期想定為替レートは1ドル105円。今期は減収減益を見込む。 記:2016/07/15
7240 東証1部 NOK
2,080
11/11 15:00
+1 (0.05%)
時価総額 360,129百万円
自動車用オイルシールで国内シェア70%。傘下の日本メクトロンを通じスマホやタブレット用のフレキシブルプリント基板(FPC)も手掛ける。シール良好もスマホ向けFPC販売の減少が響き17.3期1Qは大幅減益。 記:2016/08/16
7261 東証1部 マツダ
1,532
11/11 15:00
-31 (-1.98%)
時価総額 919,008百万円
国内乗用自動車メーカー。「SKYACTIV技術」を梃子に構造改革推進。17.3期1Qは新型CX-9を北米、新型CX-4を中国に導入、ともに順調。グローバル販売台数は37.5万台と過去最高。通期予想は据置。 記:2016/08/19
7267 東証1部 本田技研工業
2,998.5
11/11 15:00
+18 (0.6%)
時価総額 5,431,567百万円
大手自動車メーカの一角。二輪・四輪事業のほか発電機など汎用製品、ロボットや航空機なども。燃料電池氏システムのGM共同開発で20年ごろ生産予定。タカタのエアバッグ問題でコスト嵩むも、17.3期は増益見通し。 記:2016/07/15
7269 東証1部 スズキ
3,838
11/11 15:00
-180 (-4.48%)
時価総額 1,884,458百万円
四輪車、二輪車など自動車メーカー。20.3期売上高3兆7000億円目標。軽自動車販売やOEM売上は減少だが、登録車販売が伸びる。17.3期1Qは営業増益。インドや欧州における四輪車の販売増加などが寄与。 記:2016/08/16
7270 東証1部 富士重工業
3,901
11/11 15:00
+96 (2.52%)
時価総額 3,053,960百万円
「スバル」ブランドで乗用車を販売。北米向けのウェイト高く、相対的に為替感応度高い。SUVを中心にラインアップ強化を図る。スズキと株式の持ち合い解消。品質関連費用の計上などで17.3期業績は若干下方修正へ。 記:2016/08/17
7721 東証1部 東京計器
194
11/11 15:00
-4 (-2.02%)
時価総額 16,564百万円
船舶港湾機器、油空圧機器、防衛・通信機器が3本柱。防衛関連銘柄としての位置付けも。流体機器なども展開。端境期の防衛・通信機器以外は堅調。だが研究開発費が嵩む。17.3期は増収減益を計画。海外の開拓を強化。 記:2016/08/16
7751 東証1部 キヤノン
2,976
11/11 15:00
+6 (0.2%)
時価総額 3,969,279百万円
デジカメやレーザープリンターで世界首位。知的財産・特許件数は世界トップ級。グローバル多角化を推進し海外売上高比率は8割超。新興国景気減速が影響してデジカメの需要は厳しい。16.12期は減収減益見通し。 記:2016/07/15
7818 東証1部 トランザクション
1,779
11/11 15:00
+33 (1.89%)
時価総額 23,059百万円
一般雑貨、エコ雑貨、ヘルスケア雑貨等を販売。新規事業のペットファッション事業・モレスキン事業・電子タバコ事業を拡大。16.8期3Qは大幅増益。エコバッグ等の主力製品の販売やVAPE事業など新規事業が好調。 記:2016/08/16
7974 東証1部 任天堂
24,100
11/11 15:00
-310 (-1.27%)
時価総額 3,414,223百万円
ゲーム機器やゲームソフトを展開。マリオなど人気コンテンツ多数。NTTドコモと共同で3DSとスマホの連携強化。amiiboの販売が引続き好調。ポケモンGOが欧米などで大ヒット。国内でもサービス開始間近。 記:2016/07/15
8200 東証1部 リンガーハット
2,240
11/11 15:00
-88 (-3.78%)
時価総額 49,432百万円
長崎ちゃんぽん リンガーハット、とんかつ浜勝を運営。米国や中国に加え、アジア新興国にも出店へ。17.2期1Qのグループ全体の既存店売上高前年比率は100.1%とほぼ横ばい。長崎ちゃんぽん事業が堅調。 記:2016/08/15
8306 東証1部 三菱UFJフィナンシャル・グループ
607.9
11/11 15:00
+50.4 (9.04%)
時価総額 8,613,247百万円
メガバンクの一角。持分法会社に米モルガン・スタンレー。国内低金利による利ざや縮小が痛手。17.3期最終利益は10%減の8500億円を見込む。フィンテック分野に意欲。米国の仮想通貨取引業者への出資で合意か。 記:2016/08/16
8316 東証1部 三井住友フィナンシャルグループ
3,792
11/11 15:00
+149 (4.09%)
時価総額 5,362,100百万円
三井住友銀行やSMBC日興証券などの持株会社。17.3期までの中計では、連結ROE10%程度、連結粗利益成長率15%程度などを掲げる。前期の海外会社の減損や引当金減少。政策保有株の売却進め増益確保へ。 記:2016/11/07
8411 東証1部 みずほフィナンシャルグループ
183.2
11/11 15:00
+6.6 (3.74%)
時価総額 4,556,354百万円
銀行・信託・証券をフルラインで擁する金融グループ。銀行・証券子会社の合併を完了。北米で投資銀行を強化。政策保有株等の売却推進。日本株業務強化へ。資金利益減少や株式等関係損益減少で17.3期1Qは最終減益。 記:2016/08/12
8604 東証1部 野村ホールディングス
564
11/11 15:00
+27.4 (5.11%)
時価総額 2,155,926百万円
総合証券で国内最大手。傘下に証券のほか、資産運用会社や信託銀行などを持つ。株式市場の低迷で国内はリテール営業、法人営業ともに厳しい。欧米はリストラで収益改善を図るが、英EU離脱問題の余波を受ける可能性も。 記:2016/08/16
8750 東証1部 第一生命ホールディングス
1,723
11/11 15:00
+139 (8.78%)
時価総額 2,064,194百万円
生保大手。日銀のマイナス金利導入で運用環境厳しいが、米子会社プロアクティブによる定期保険ブロック買収などが寄与。17.3期は最終増益の見込み。連続増配。インド生保に追加出資。今年10月に持株会社制に移行。 記:2016/08/16
9432 東証1部 日本電信電話
4,267
11/11 15:00
-187 (-4.2%)
時価総額 8,945,313百万円
国内最大の通信会社。地域通信のほか移動通信、データ通信も有力。17.3期1Qは「カケホーダイ&パケあえる」契約数が3100万契約を突破するなど好調。既存設備の効率向上や調達コスト削減なども奏功し大幅増益。 記:2016/08/26
9433 東証1部 KDDI
2,804
11/11 15:00
-126.5 (-4.32%)
時価総額 7,545,258百万円
auブランドの携帯電話サービス主力。子会社にJCOMなど。住友商事とミャンマーで通信事業に参入。電子マネー事業も。端末原価や促費増加も、モバイル通信料収入の増加で業績が好調。16.3期は増収2桁増益。 記:2016/06/09
9437 東証1部 NTTドコモ
2,393.5
11/11 15:00
-82 (-3.31%)
時価総額 9,779,295百万円
国内携帯キャリア最大手でNTTの子会社。18.3期営業利益8200億円以上目標。大規模な自己株式取得枠を設定。スマートライフ事業が成長のけん引役に。減価償却方法の変更などもあり17.3期1Qは2ケタ増益。 記:2016/08/17
9684 東証1部 スクウェア・エニックス・ホールディングス
2,936
11/11 15:00
-199 (-6.35%)
時価総額 359,011百万円
ゲームが中心のデジタルエンタテインメントコンテンツの開発・販売が主力。ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーシリーズなど人気作を抱える。スマホゲームなど好調で16.3期は2桁増収増益。今期も好調維持へ。 記:2016/06/13
9843 東証1部 ニトリホールディングス
11,570
11/11 15:00
-660 (-5.4%)
時価総額 1,324,106百万円
大型家具からインテリア用品まで扱う家具店を全国チェーン展開。17.2期1Qは需要予測に基づいた計画生産と迅速な追加生産体制を整備。また材料からトータルコストを考える商品開発の推進等が奏功し、大幅増収増益。 記:2016/08/26
9972 東証1部 アルテック
218
11/11 15:00
-16 (-6.84%)
時価総額 4,219百万円
ペットボトルの原料や機械などの輸入販売を行う。水処理装置やストラタシス社の3Dプリンタ販売も展開。インドネシア子会社の撤退決定。16.11期2Qは中国経済減速、商社事業で大型案件減少などで営業赤字転落。 記:2016/08/26
9983 東証1部 ファーストリテイリング
37,600
11/11 15:00
+710 (1.92%)
時価総額 3,988,382百万円
ユニクロを世界展開。「高品質、リーズナブルな価格、ファッション性があるベーシックウエア」として支持受ける。16.8期3Qは2桁減益。グローバルブランド事業が増益も、国内外のユニクロ事業が減益。円高も響く。 記:2016/08/16
9984 東証1部 ソフトバンクグループ
6,547
11/11 15:00
-27 (-0.41%)
時価総額 7,206,021百万円
通信大手の一角。中国アリババ含め投資先企業の含み益膨大。感情持つ世界初のロボット「ペッパー」販売も。スプリントの再建進む。IoTで先行の英ARMを大型買収へ。国内通信事業けん引で17.3期1Qは増収増益。 記:2016/08/12
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