『万人が万人までも強気なら、アホウになって売りのタネまけ』
相場が過熱して天井になった時、下げ過ぎてどん底の時、結果論としてはあの時が大天井だった、あの時が大底だったとわかるが、それをどうして予測したらよいのか。
それがわかれば、誰もためらわずに底値で買って天井で売ることができる。
ある兜町の古老いわく。新聞の社会面に、株式ブームで証券界はホクホク、ボーナスもはずんで……といった記事が出たときは天井、閑古鳥が鳴くなどと不景気風が報じられたときはどん底、という。株式記事が経済面でなく、社会面に報道された時、というのはユー-クな発想であるが、一般投資家の多くは、たしかに、相場の末期に買い出動して高値つかみになることが多い。
http://yoseyo.net/kabu/
http://yoseyo.net/trade/
自分用のメモです。