ヨッシーさんのブログ
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損切りできない訳
株で儲けるためには「損切りをきちんと行うこと」と、どの本にも書かれています。確かに損失は小さく利益は大きくというのは株取引の基本中の基本でしょう。でも、私はいつまでたっても損切りをきっちり行うことが出来ません。
理由は自分でも分かっているんです。
① 買う前に損切りラインを明確に決めない
② 損切りラインに達しても、戻すはずだと損切りしない
③ その後、株価が下落して塩漬け地獄に陥る
④ 幸い損切りラインまで株価が戻しても当然ホールド継続
⑤ やっぱり再度下落してなくなく損切り(大きな損失)
という感じです。
スクリーニングして銘柄の検討をして、これならと思ってかうので自分としては買う瞬間は「これからは上昇する」と信じて疑わないのですが、それは独りよがりの思い込みです。確信が持てる銘柄なら誰でも買うでしょう。売りがあると言うことは自分とは正反対の考えを持っている人もいるということです。なので、自分の予定が狂ったら早々に撤退すべきなのでしょうが、意志が弱いために、また、欲に目がくらんでいるために損切りできないのです。
毎年の目標は「今年こそきっちり損切りを」なのですが、頭の中では分かっていても、損切りの「売り」のボタンをクリックすることが出来ないのです。
なんて駄目なんだろうと毎回思うのですが、反省をしたからといって損失が埋まるわけではありません。「反省するなら早々に損切りをしてからじっくり反省を」を心がけて取引していきたいと思います。
高値掴みの損切り下手・・・。
デイトレなんかをしていて
自分のことを客観的に見れなくなることがあります。
後でゆっくり振り返ると、ある一定ラインを超えると
(このへんは人それぞれだと思いますが。)
売れなくなって、もう少し戻してから・・・、と思うと
たいがい最悪の結果になって損切りとなってしまいます。
なので傷が浅いうちに売ってます。
上がり始めた時点で再度乗ってもいいですからね。
ただし、悪材料がでたとき、悪い決算が出たとき
(決算時は基本はずしますが。)
はどんなことがあっても売ってます。
と書いてますが、実際は・・・。
難しいですよねゞ
ただ、失敗した後にするのは後悔ではなく、反省にしたいと思っています。
買いから入るとどうしても銘柄に惚れてしまったりして損切る勇気が出ませんよね。でも、言われるとおり一旦売却して、様子を見て再出動なんていくらでも出来るわけですから(頭の中では理解してても実際は難しいですが)、あまり自分のシナリオを過信しないほうがいいですよね。
socialcolorさん
誰でも痛い経験はありますよね。高い授業料払っているのに、なかなか次につながらない。これが哀しいところです。私も毎年確定申告の際に過去1年を振り返って、いかに反省が生かされていないか痛感しています。
そうですね。みん株で損切り癖がついて、実践で生かせれば最高なんですけどね。お金が絡むと「欲」と「妄想」が必ずついて回りますからね。難しいです。はい。
過去に
・損切りした後に更に急落した。
・損切りした後に切り返して、実は底だった。
・損切りできずに塩漬けになっている。
いろいろあります。
株って難しいですね。
特に、昼間仕事で株価がみられないですので
気がついたら状況が変わっていたことが良くあります。
私も過去に1銘柄で損切りが出来ずに塩漬けにして、結局100万円を超す損失を出したことがありました。そして、次からはしっかり損切りをしようと誓って取引したものの、損切りラインを超えて株価が下落したのに再度損切り出来ず。一時、100万円を超える含み損を抱えましたが、幸い、運良く、ラッキーにも、奇跡的に株価が戻して、最終的に多少の利益を出すことが出来ました。でも、これは「株の神様が与えた最後の猶予」と受け止め、逆に損切りをきちんとしなければと心に受け止めた出来事でした。
確かに昼間株価が見れないのは辛い状況ですが、私もどうせ損切りする気なら逆指値を損切りラインにセットして天命を待つという気持ちでいます。