おかえり105円台！ご存知のようにドル円はついに1ドル＝100〜105円のレンジを抜けて、大きな一歩を踏み出しました。これにより、上値余地も広がることでしょう٩(ˊᗜˋ*)وﾔｯﾀｾﾞｰ
というわけで、強気派はさらなる上昇を見込んでおり、年末は1ドル＝110円も視野にといった声が上がっています。が、しかし、個人的にはリメンバー6月ですね。利上げするする言ってても、今のFRBは直前の指標が悪ければ、あっさり立ち止まるんだよと！！！
↑イエレンFRB議長は超ハト派！あっさり見送りも…。
昨日今日のドル・円相場についてまとめておくと、昨日（27日）の東京市場は、1ドル＝104.20〜104.60円台で下押される場面もありました。黒田日銀総裁が改めて国債買い入れ規模である80兆円が減額される可能性があるとしたことで、円買いが強まりました。しかしながら、目新しい材料ではなかったこともあったのか、その後は反発しています。
海外市場は、1ドル＝104.50〜105.30円台でついに105円台に突入しました。欧州市場では、米長期金利（10年債利回り）の上昇から、ドル買いが強まり上値を伺う展開に。
NY市場では、利上げを意識したのか米長期金利の上昇は止まらず、株安にも関わらずドルが買われ、ついに105円台にしっかり乗せる結果となっています。
今日は105円前半でのモミ合いに終始しており、21:30の（米）7〜9月期GDP・速報値を待っているといった状況で、結果次第で大きく流れが変わることもあり得るでしょう(´ω` 三 ´ω`)ﾄﾞｯﾁ?
それでは、米GDPについて解説しつつ、この後の展望をまとめておきますので、ぜひお読みいただければと思います。
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