ヒューマンHD、一部売却

天地人さん
日経平均 ; 17365.25 (+130.83、2日続伸)
TOPIX ; 1377.32 (+9.71、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 2583.79 (-0.46)
マザーズ  ; 936.43 (-13.22、4日続落)

日経平均は2日続伸。本日は急騰していた2415 ヒューマンホールディングスを半分売却し、利益確定。次上抜けしたら売ろうと決めていたので、予定通りの売却です。残り半分はしばらくホールドして、更に上がるようなら売る予定です。

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日経平均130円高と続伸、半年ぶり高値水準、JR九州は東証1部売買代金トップ=25日後場
10月25日(火)15時22分配信 モーニングスター

 25日の日経平均株価は、前日比130円83銭高の1万7365円25銭と続伸。終値ベースとしては、4月25日の1万7439円30銭以来約半年ぶりの高値水準となった。前日の米国株式が上昇したほか、ドル・円相場が1ドル=104円台前半と103円台後半だった前日夕方に比べて円安に振れたことから、朝方から買いが先行した。買い一巡後にやや伸び悩んだが、押し目買いを支えに、前場は同106円高となった。後場は円安基調を背景に買い優勢で始まり、午後1時1分には、この日の高値となる同147円38銭高の1万7381円80銭まで上昇した。その後、やや伸び悩む場面も見られたが、堅調な地合いが続き、1万7350円近辺で推移。大引けにかけてやや強含んだ。東証1部の出来高は17億6222万株。売買代金は2兆1160億円。騰落銘柄数は値上がり1243銘柄、値下がり585銘柄、変わらず157銘柄。

 市場からは「決算に対する懸念が後退している。目先は決算と為替相場をみながらの展開となり、決算発表で安心感が強まれば、上昇基調となろう。ただ、東証1部の騰落レシオは140%超。過度な過熱感はないが、積極的に買い上がることもなさそうだ」(オンライン証券)との声が聞かれた。

 東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が上昇した。任天堂 <7974> 、アシックス <7936> などその他製品、トヨタ <7203> 、マツダ <7261> 、ホンダ <7267> など輸送用機器、クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などその他金融が値上がり率上位。個別では、17年3月期第2四半期連結利益予想を上方修正した鋳鉄管 <5612> とコア <2359> のほか、新日理化 <4406> 、デザインワン <6048> などが東証1部値上がり率上位。Jフロント <3086> 、塩野義薬 <4507> 、ブリヂス <5108> 、TDK <6762> 、東エレク <8035> 、三菱UFJ <8306> 、ファーストリテ <9983> なども堅調。

 半面、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など鉱業、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> など鉄鋼、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> など海運が値下がり率上位。個別では、17年3月期業績予想の下方修正と無配転落が嫌気されたIHI <7013> のほか、田淵電機 <6624> 、タカラレーベン <8897> などが東証1部値下がり率上位。JT <2914> 、千代化建 <6366> 、アドバンテスト <6857> 、三菱商 <8058> 、住友不 <8830> なども軟調。

 なお、東証1部に新規上場したJR九州 <9142> は、公開価格2600円を19.2%上回る3100円(17年3月期予想PER13倍)で初値を形成。終値は2990円。売買代金は約2736億円で東証1部トップとなった。

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