国勢調査の結果によると5年間で96万人の人口が減少したそうだ。
この数字は香川県一県分の人口に匹敵する。つまり香川県が消えたと言う事になる。
政府は人口減少に対する危機意識が本当に薄いな。なんせ都会暮らしの議員や官僚たちだからね。人口が密集する大都会暮らしでは、地方の過疎化の進み具合がどれ程ひどいものかわからないだろう。
爺ちゃんが住む地域では、イノシシが大繁殖して田んぼや畑を荒らし回る。昔は山を住みかにしていたイノシシ達が、今では人家に近い河川に住みついている。河原は木が生い茂り、もはや川で遊ぶ人間もいない。地区の放送で「イノシシ出没中!川の近くに近寄らない様に」というくらいだ。
畑や田んぼはイノシシが荒らし、防護さくをこしらえて対応する農業者。
そしたら防護策を跳び越えて今度はサルの群れが入って来る。もうお手上げだ。(TT)
住民投票したら多数派がイノシシとサルで占められ住民は少数派だ。
その住民も半数が高齢者なのだ。
都会では待機児童などと言う言葉が生まれるが過疎化した地方では保育所も幼稚園もガラガラだ。
いつでも入れるぞよ。都会に住む方々、どうじゃろう田舎に来んか?(^-^;
わしが村長じゃ~!