【ECB見所】テーパリング観測が焦点!株へのストレスが

ゆきママさん
ゆきママさん
今日は大統領選挙が午前中にありましたが、ヒラリーの優位は揺るがずでしたね。得意のはずの乱打戦でもなかなかヒラリーを攻略できず、逆に利用されてしまった感があります。最近は情けなさが目立っており、トランプの大統領への道はより険しくなったと言えるでしょう(乂∀・)┌┛)`д) ;∴コトワルキック!!

そして、今日はECBイベントがあります。20:45に(欧)ECB金融政策発表、21:30に(欧)ドラギECB総裁定例記者会見が予定されています。まぁ政策については現状維持となるでしょうが、ドラギ総裁の会見では突如として報じられたテーパリング(緩和縮小)観測について、どういった見解が示されるかが注目されています。

↑(スーパー)マリオ・ドラギと呼ばれていた時代が懐かしいです…。
これまでのドル・円相場についてまとめておくと、一昨日(18日の東京市場は、1ドル=103.60〜104.10円台で小じっかりとした右肩上がりの展開でした。序盤こそ押し下げられたものの、日経平均株価の上昇に合わせ、その後は素直な足取りに。

海外市場は、1ドル=103.70〜104.10円台のレンジ内での上下でした。欧州市場では、104円台での重さが意識されたのか、一旦は反落。ただし、欧州株が堅調な推移だったこともあって底堅さは変わらず、再び値を戻しました。

NY市場では、序盤に発表された(米)9月消費者物価指数のコア指数が予想を下回ったこともあってドル売りが強まりましたが、原油価格の上昇から5か月ぶりの伸びとなったことが評価されたのか、再度反発して高値をつけました。しかしながら、その後は伸びきれず、米長期金利(10年債利回り)の低下とともに押し下げられて取引を終えています。

昨日(19日の東京市場は、1ドル=103.50〜103.90円台で材料待ちといった雰囲気も漂い始めていました。日経平均株価がほぼ横ばいの中で、ドル円もモミ合いといった雰囲気でしたが、上値の重さが嫌気されたのか徐々に下を試す動きに。

海外市場は、1ドル=103.10〜103.60円台で軟調な動きとなりました。欧州市場では、序盤から下を試す動きが鮮明となっており、一目均衡表の雲上限を割り込んだこともあり、下値試しが鮮明となりました。NY市場では、原油高に下値を支えられる格好で、反発して取引を終えています。

今日は小じっかりといった感じですね。日経平均の大幅高がリスクオン(選好)ムードを作り出しており、まずまず上値を伺う展開となっていますが、104円タッチがせいぜいなのかなといった感もあります┗(; -`д-)┛オモー

というわけで、今日はタイトルにもあるように、ECBイベントの見所やポイントについて解説しつつ、ドル円はもちろん、ユーロなどの展望についても解説させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

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