天地人さんのブログ

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2016年10月14日(記録のみ)

日経平均 ; 16856.37 (+82.13)
TOPIX ; 1347.19 (+4.88)
JASDAQ指数 ; 2545.30 (+0.21、2日続伸)
マザーズ  ; 937.60 (-0.62、5日続落)

日経平均は反発。今日は円安を背景に反発で、終わってみれば今週は先週の終値からほぼ変わらずでした。

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日経平均は82円高と3日ぶり反発、円安支えに上げ幅拡大の流れ=14日後場
15時22分配信 モーニングスター

 14日後場の日経平均株価は前日比82円13銭高の1万6856円37銭と3日ぶりに反発。後場寄り付きから買いが先行した。昼休みの時間帯に円相場が弱含むとともに日経平均先物が再びプラス圏入りしたことを受け、上げ幅拡大の流れとなった。1ドル=104円台前半への円安・ドル高を支えに、午後2時48分には、この日の高値となる1万6866円56銭(前日比92円32銭高)を付ける場面があった。引け値ベースで、きょう算出の日経平均ミニ先物・オプション10月限のSQ(特別清算指数)値1万6741円77銭を上回った。

 東証1部の出来高は16億2616万株、売買代金は1兆9660億円。騰落銘柄数は値上がり1100銘柄、値下がり749銘柄、変わらず136銘柄。

 市場からは「円安によるプラス影響が大きいが、9月の中国消費者物価が良好で買い戻しを誘った面もある。ただ、日足は上値を切り下げる一方、25日線がサポートしており、目先は材料がなくもみ合いの可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、出光興産 <5019> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株が上昇。テクノロジー分野への出資のため大規模ファンドを設立するソフトバンク <9984> や、ソフトバンテ <4726> などの情報通信株も高い。MS&AD <8725> 、SOMPOHD <8630> などの保険株や、アコム <8572> 、JPX <8697> などのその他金融株、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株も買われた。

 個別では、農業ドローンで提携と報じられたモバクリ <3669> が値上がり率トップ。第2四半期(16年3-8月)の単体決算で赤字縮小の東天紅 <8181> や、ベクトル <6058> 、JDI <6740> 、トランザク <7818> などの上げも目立った。

 半面、協和キリン <4151> 、中外薬 <4519> 、小野薬 <4528> などの医薬品株が下落。東レ <3402> 、オンワードHD <8016> などの繊維製品株も軟調。三菱倉 <9301> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株も売られた。味の素 <2802> 、カルビー <2229> などの食料品株や、マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株もさえない。

 個別では、第2四半期(16年4-9月)の連結最終損益が赤字転落見通しのみらかHD <4544> が値下がり率トップ。17年2月期の連結利益予想を下方修正したトレファク <3093> や、第2四半期(16年3-8月)の連結決算で営業利益46.8%減のIDOM <7599> も下落し、ディップ <2379> 、ホギメディ <3593> 、IBJ <6071> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。

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