後場コメント No.2 ローソン、ライザップ、コスモス薬品、エスクローＡＪ、インソースなど
★12:47 ジャパンシステム－反発 自治体セキュリティ強化で熊本流通情報センターと協業
ジャパンシステムが4日ぶり反発。同社は10月14日11時に、全国の自治体向けに、共同利用型LGWAN-ASPサービスでのファイル無害化ソリューション「VOTIRO」提供において、熊本流通情報センター（熊本市）と協業すると発表した。
熊本流通情報センターがすでにLGWAN-ASPとして5年以上の稼働実績があるファイル送受信サービスに、ファイル無害化ソリューション「VOTIRO」をASPサービスとして提供できるシステム構築の支援をしたもの。LGWAN-ASPは利用職員数に応じたサービス課金形態のため、短期かつ安価にVOTIROのファイル無害化を導入、利用できる。
★12:51 ローソン－ＪＰモルガンが目標株価引き下げ 評価向上のカタリストは限定的と予想
ローソンが反落。ＪＰモルガン証券では、業況はやや苦戦中で、評価向上のカタリストは限定的と予想。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は10000円→8800円と引き下げた。
業績予想は不変。目標株価見直しの背景は、（1）消費全般が軟化する中で、CVS業界全体や異業種との競合激化で、同社の収益性・成長性が伸び悩む傾向がある、（2）株式市場の中で、多くのディフェンシブグロース株に高いバリュエーションが付与される傾向が後退、（3）9/16に開示された三菱商事によるTOB（株式公開買い付け）の影響を勘案の3 点。商品力改善のための取り組みの進ちょくに注目するとした。
★12:52 ＲＩＺＡＰＧ－続伸 ファミマ・伊藤忠と健康分野で業務提携
ＲＩＺＡＰグループが続伸。14日付の日経新聞朝刊で、同社がファミリーマート（東京都豊島区）、伊藤忠商事と、健康関連分野で業務提携すると報じられた。
健康に配慮した商品・サービスの開発や販売で協業するという。第1弾として、11月に糖質を抑えた食品を全国約1万8000店のコンビニエンスストアで売り出すもよう。今後の業績の伸びが期待され、買いが入っている。
★12:56 コスモス薬品－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ EDLP奏効と好天で足元業況は極めて好調
コスモス薬品が4日ぶり反落。ＪＰモルガン証券では、EDLP（エブリデイロープライス）奏効と好天で足元業況は極めて好調と判断。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は18000円→20000円と引き上げた。
1Q実績および9月度販売実績を踏まえ、業績予想を上方修正。主因は、既存店増収率と粗利率予想の上方修正。経費予想も引き上げるが、今来期の営業利益予想は従来比、約7％の増額修正となり、現状の市場予想を上回る水準とした。現状のバリュエーションには過熱感があると考え、現株価を下回る水準に設定。当面、小売業・DGS内でも突出した業績好調で、高バリュエーション継続と予想。
★13:03 エスクロー－後場急伸 1：2の株式分割を実施
エスクロー・エージェント・ジャパンが後場急伸。同社は14日13時、株式分割を行うと発表した。株式の流動性を高めるとともに、投資家層の拡大を図るため。11月30日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
★13:04 インソース－上げ幅拡大 9月度ITサービス「Leaf」有料利用社数は累計3.3倍に
インソースが上げ幅拡大。同社は10月14日の前場引け後に、ITと人材サービスを融合させたHR Tech サービス「Leaf」（社会人向け研修事業以外の「その他事業」）の9月度有料利用社数累計が、前年同月比3.3倍、これに伴う売上高が同3.8内になったと発表した。
「Leaf」は、研修管理・運営などの育成
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