天地人さんのブログ

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2016年10月3日(記録のみ)

日経平均 ; 16598.67 (+148.83)
TOPIX ; 1330.72 (+7.94)
JASDAQ指数 ; 2520.36 (+8.94)
マザーズ  ; 951.63 (+3.46)

日経平均は反発。先週相場の不安要因となっていたドイツ銀行の信用不安が一旦落ち着き、買い戻しにつながったようです。10月中盤から7-9月期の決算発表が始まりますので、次はそれ待ちですかね。

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日経平均は148円高と反発、一時1万6600円台も上値重い、新規材料乏しく手控え=3日後場
10月3日(月)15時21分配信 モーニングスター

 3日後場の日経平均株価は前週末比148円83銭高の1万6598円67銭と反発。後場はやや強含んで始まったが、その後は戻り売りに抑えられ、上値の重い展開が続いた。午後2時には1万6575円79銭(前週末比125円95銭高)まで押し戻され、引けにかけては1万6500円近辺でもみ合った。全般は新規の手掛かり材料に乏しく手控え気分となった。なお、後場寄り付きは、ドイツ銀行の不安後退を背景にした前場の好地合いを引き継ぐ形で買い物がちとなり、直後に1万6641円57銭(同191円73銭高)を付けていた。

 東証1部の出来高は14億9684万株、売買代金は1兆6279億円。騰落銘柄数は値上がり1322銘柄、値下がり520銘柄、変わらず136銘柄。

 市場からは「ドイツ銀行の不安後退で前場は買い戻しを誘ったが、これで欧州金融問題が解決したといえず、買い進めない状況だ。今週は、週末7日の米9月雇用統計に向けて米経済指標の発表が相次ぐだけに一方的にポジションを傾けづらい」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株が上昇。HOYA <7741> 、オリンパス <7733> などの精密株も高い。良品計画 <7453> 、丸井G <8252> などの小売株や、アサヒ <2502> 、明治HD <2269> などの食料品株も買われた。SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株も引き締まった。

 個別では、フィンテック(金融のIT化)関連のフォーカス <4662> がストップ高。17年3月期第2四半期(16年4-9月)および通期の単体業績予想を上方修正したホクシン <7897> や、アダストリア <2685> 、サイバーコム <3852> 、ネクシィーズ <4346> などの上げも目立った。

 半面、国際帝石 <1605> などの鉱業株や、JX <5020> 、東燃ゼネ <5012> などの石油石炭製品株が安い。オリックス <8591> 、アイフル <8515> などのその他金融株や、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株も売られた。第一生命 <8750> 、かんぽ生命 <7181> などの保険株もさえない。

 個別では、17年3月期第2四半期(16年4-9月)および通期の連結業績予想を下方修正した川重 <7012> や、人工合成クモ糸繊維を使用したムーンパーカの発売を延期したゴールドウイン <8111> が下落。さが美 <8201> 、キャリアL <6070> 、ミルボン <4919> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。

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