株式オープニングコメント

投財堂さん
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ボックス続き、下値固めからリバウンド意識

 13日のNY市場は続落。ダウ平均は109.51ドル安の11532.96、ナスダックは1.99
ポイント安の2428.62で取引を終了した。7月の小売売上高が5ヶ月ぶりに0.1%の減少
に転じたことや、金融機関の更なる損失拡大懸念から終日軟調な展開となった。ま
た、原油価格が上昇に転じたことも嫌気された。シカゴ225先物清算値は大証比55円
安の12985円。ADRの日本株は富士フイルム、コマツ、シャープ、ソニー、ホンダ
が小安い反面、松下、TDK、京セラが小じっかりなど対東証終値比較(1ドル
109.48円換算)で高安まちまち。
 メリルリンチによるゴールドマン・サックス、リーマン・ブラザーズ、モルガ
ン・スタンレーの投資判断を格下げしているなど、金融関連セクターの冴えない値
動きもあって本日も手がけづらい相場展開となりそうである。唯一の材料としては
バルチック指数が久しぶりに上昇したことである。昨日上昇が目立っていた海運株
などは売り込まれ過ぎによる値ごろ感や買戻しが中心とみられるが、本日も物色の
対象となりそうである。その他は、URBAN(8868)の民事再生申請によって信用不安
が強まっていた新興不動産株などが、アク抜けの流れに向かうかが注目されそう
だ。


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