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前場コメント No.10
前場コメント No.10 京阪HD、DCM、NTN、フマキラー、シップHDなど
★10:56 京阪HD-大幅に続落 上期営業益を上方修正 マンション販売が好調
京阪ホールディングスが変わらずを挟み大幅に続落。同社は29日、17.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を、従来の143億円から168億円(前年同期比7.1%減)へと引き上げると発表した。
不動産事業でマンション販売戸数が想定を上回って推移しているほか、インバウンド需要で運輸業も堅調となっている。しかし。株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★10:59 DCM-野村が目標株価引き上げ 収益構造改革への意欲は評価されるが課題も残る
DCMホールディングスが4日ぶり反発。野村証券では、収益構造改革への意欲は評価されるが課題も残るとし、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は930円→950円と引き上げた。
今17.2期下期の販売は楽観視できないが、円高メリットによる粗利率改善と水光熱費の削減や人時コントロールによる経費圧縮で営業増益を予想。本部に商品政策など主要権限の集約を進めているが、既存店販売の回復はまだ不透明。M&A(合併・買収)後の合理化効果も発現を見極めたいとし、中期予想は微修正。
★11:05 NTN-野村が目標株価引き上げ 業績は円高悪影響と背中合わせ
NTNが反落。野村証券では、業績は円高悪影響と背中合わせとみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は340円→350円と引き上げた。
野村では、数量(物量増収率)の見方は、自動車向けがドライブシャフト(世界シェア2位)やハブベアリング(同首位)の新規案件や生産能力増強で順調に伸びるが、産業機械向けが緩慢な回復、補修向けが足踏みとの予想を維持。自動車向けは数量増に乗じて、原価低減効果も引き続き発現が見込まれる。しかし、欧米売上比率(16.3期:53%)が高めの同社は為替悪影響が大きく、現況では数量・原価低減の効果が飲み込まれてしまおうとコメント。
★11:13 フマキラー-反発 虫よけ剤「スキンベーププレミアム」など発売 効果が長く持続
フマキラーが反発。同社は9月30日、虫よけ成分「ディート」の濃度を高めた虫よけ剤『医薬品スキンベープ プレミアム』と『医薬品スキンベープミスト プレミアム』を発売すると発表した。
10月中旬より順次、全国の店頭で発売する。販売チャネルは、ドラッグストア、ホームセンター、スーパーなど。虫よけ剤の有効成分で、一般によく配合されている虫よけ成分「ディート」の濃度を最高の30%にまで高めた新製品を開発。濃度を高めることにより、高い虫よけ効果が長く持続するとした。
★11:14 シップHD-反発 施設警備の日本パナユーズを買収
シップホールディングスが反発。30日付の日経新聞朝刊で、同社が警備などを手掛ける日本パナユーズ(大阪市)を買収したと報じられた。
買収額は10億円前後とみられる。同社は病院向けコンサルティングや改装など幅広いサービスを展開するが、医療関連施設で外部からの侵入者による殺傷事件が起きたこともあり、警備も任せたいとのニーズが寄せられたことに対応するという。業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★11:14 任天堂-4日ぶり反落 ファミコン小型版を11月発売 30タイトルを内蔵
任天堂が4日ぶり反落。同社は30日、家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(通称「ファミコン」)」の本体サイズを約60%に縮小し、あらかじめ収録された往年の30タイトルをカセットの交換なしに楽しめる家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を11月10日、メーカー希望小売価格5980円(税別)で発売すると発表した。しかし、地合いの悪いなかで株価は下落している。
★11:23 鳥貴族-6日続伸 食材すべて国産に 秋冬用の新メニューから
鳥貴族が6日続伸。30日付の日経新聞朝刊で、同社が、使用する食材すべてを国産にすると報じられた。
国産食材の利用は2014年から取り組みを始めており、秋冬用の新メニューから、オーストラリアやニュージーランド産だった牛肉、台湾やインドネシア産だった枝豆を切り替えて完了するという。塩など一部の調味料には海外産が残るとしている。消費者の食の安全・安心に対する意識の高まりに対応する考えのもよう。収益拡大への期待から、株価は上昇している。
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