昨日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -166.62 @18,094.83, NASDAQ -48.26 @5,257.49)。ドル円為替レートは100円台後半の円安方向へ動いた。本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,557に対して、下落銘柄数は315となった。騰落レシオは123.06%。東証1部の売買代金は2兆2946億円。
TOPIX +13 @1,349
日経平均 +139円 @16,684円
朝方はドイツ銀行の公的支援を巡る海外株安が嫌気されて大きく下放れて始まり、日経平均は朝方に250円強下げ、その後上昇に転じる荒っぽい値動きとなった。前日のドイツ銀行株急落と、日本時間午前10時から始まった米大統領選の第1回テレビ討論会という海外要因が値動きを荒くした。日経平均は安く始まったが切り返して、前日の陰線の実体部分奥深くに切り込む「切り込み線」となった。TOPIXは前日の陰線を本日の陽線が包む「包み線」となった。いずれも反発を強く示唆している。
9月27日は9月期末を控え配当狙いの買いが入る最終日だった。テレビ討論会を無難に通過したとの見方から配当取りを意識した買いが入るようになった。
33業種中証券と銀行を除く31業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、非鉄金属(2位)、石油・石炭(3位)、水産・農林(4位)、電気・水道(5位)となった。
TOPIX +13 @1,349
日経平均 +139円 @16,684円
朝方はドイツ銀行の公的支援を巡る海外株安が嫌気されて大きく下放れて始まり、日経平均は朝方に250円強下げ、その後上昇に転じる荒っぽい値動きとなった。前日のドイツ銀行株急落と、日本時間午前10時から始まった米大統領選の第1回テレビ討論会という海外要因が値動きを荒くした。日経平均は安く始まったが切り返して、前日の陰線の実体部分奥深くに切り込む「切り込み線」となった。TOPIXは前日の陰線を本日の陽線が包む「包み線」となった。いずれも反発を強く示唆している。
9月27日は9月期末を控え配当狙いの買いが入る最終日だった。テレビ討論会を無難に通過したとの見方から配当取りを意識した買いが入るようになった。
33業種中証券と銀行を除く31業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、非鉄金属(2位)、石油・石炭(3位)、水産・農林(4位)、電気・水道(5位)となった。