https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-09-21/ODUKMG6S972L01
・ 日銀は長期金利0%以上(イールドステイープ化)でも以下(債券バブル容認)でもなく0%へ調整? それならば、債券バブル規制になる。債券バブル規制と買い入れ範囲拡大ならば景気にポジ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-09-23/ODY2YN6K50XU01
・ 債券市場は日銀政策変更を0%”以下”への調整と見込み。債券バブル継続中。
・ 債券市場がバブルに強気なのは0%以上では郵貯の国債買いが見込めるからであり、日銀が長期金利(債券価格)を指定して買う指値オペを債券価格急変動時を除きしないと見てるから。
・ 債券マフィアの強気が勝利するか否かは不明。日銀の今後の出方次第。
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・ 今回の政策変更は長期金利の過度の低下を抑えるものならば債券バブル規制になる。
・ 日銀は債券の高値買いをやめ、それによる購入不足を補うため、買い入れ範囲拡大。
・ 量的緩和の買い入れ規模は80兆を維持
・ 日銀の今後の行動と債券市場の動きを見ないと、実際のところは不明。
・ もし、日銀が債券バブル規制を指向し、それが機能するならば、次の一手は階層化縮小とマイナス金利深堀り、その次は量的緩和拡大とヘリマネ財出になる。どこまで必要になるかは海外、特に中国、米国の動き次第。