天地人さんのブログ

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2016年9月21日(記録のみ)

日経平均 ; 16807.62 (+315.47)
TOPIX ; 1352.67 (+35.70、3日続伸)
JASDAQ指数 ; 2482.32 (+7.69、3日続伸)
マザーズ  ; 918.51 (+13.38)

日経平均は大幅反発。日銀の金融政策決定会合で新たな政策「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の実施を発表。発表後に金融株中心に買われ、後場に入って日経平均が大幅上昇しました。私は今日VIX短期ETFを買い増し・・・、FOMCでの波乱に備え、まあ保険みたいなものです。

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日経平均は315円高と大幅反発、終値ベースで7日ぶりに1万6800円台を回復=21日後場
9月21日(水)15時26分配信 モーニングスター

 21日後場の日経平均株価は、前日比315円47銭高の1万6807円62銭と大幅反発して取引を終了した。終値ベースで1万6800円台を回復するのは、9日(1万6965円76銭)以来、7日ぶり。

 朝方は、日銀金融政策決定会合の結果を確認したいとして模様眺め気分が広がるなか、弱含みの展開だった。日銀金融政策決定会合では、マイナス金利の深掘りに言及がなかった一方で、10年物国債金利を、おおむねゼロ%程度で推移するよう買い入れを行うなどの「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を行うことが明らかとなった。金融機関の収益悪化懸念の後退などから、午後2時59分には同331円48銭高の1万6823円63銭まで上げ幅を拡大する場面も見られた。為替相場は、1ドル=102円台半ばと、円安での推移となった。東証1部の出来高は25億8902万株、売買代金は2兆7152億円。騰落銘柄数は値上がり1837銘柄、値下がり108銘柄、変わらず32銘柄だった。

 市場では、「マイナス金利の深掘り策について触れておらず、銀行や保険株に買い戻しの動きが強まり、指数の押し上げに寄与した」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株や、第一生命 <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株が上昇。大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も高い。アイフル <8515> 、オリックス <8591> などのその他金融株や、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株も堅調。トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も買われた。なお、東証業種別株価指数は、全33業種が上昇した。

 個別では、米国で開発中の注意欠如・多動症治療剤「dasotraline」について、臨床試験で主要評価項目を達成したと発表した大日住薬 <4506> が3日続伸。その他では、クスリアオキ <3398> 、神戸物産 <3038> 、山梨中銀 <8360> 、九州FG <7180> 、広島銀行 <8379> なども高い。一方、足元で連騰していたソフトブレーン <4779> が利益確定売りに急反落した。その他では、オルトプラス <3672> 、グリー <3632> 、石川製 <6208> 、元気寿司 <9828> 、Eガーディアン <6050> などが安い。

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