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9月15日(木) 後場コメント No.1

9月15日(木)traders_webをフォローしましょう
後場コメント No.1 IGポート、山王、イオンリート、DeNA、森下仁丹など

★12:30  IGポート-ストップ高 「I.G ストア」インターネット通信販売を開始
 IGポートがストップ高。同社は9月15日午前、グループ会社であるプロダクション・アイジーが、「I.G ストア」のインターネット通信販売サイト「I.G ストア オンライン」を公開するとと発表した。
 I.G ストアは4月より渋谷マルイで、プロダクションI.G オフィシャルストアとしてオープンし、制作した映像作品のグッズを取り扱い、ファンに訴求する“限定グッズ”の販売やイベントの開催などを行ってきた。インターネット通信販売を開始することで、これまで獲得できていなかった関東圏以外の顧客ニーズを取り込む狙い。

★12:30  IGポート-ストップ高 新作VR コンテンツ『ブレイブウィッチーズVR(仮)』制作決定
 IGポートがストップ高。同社は9月15日午前、グループ会社であるプロダクション・アイジーが、島田フミカネ&Project World Witches 原作、第502統合戦闘航空団2016製作のTVアニメーション『ブレイブウィッチーズ』の体験型バーチャルリアリティコンテンツの制作を決定したと発表した。
 この事業は、I.G と出版元であるKADOKAWA、『ブレイブウィッチーズ』のTV アニメーション制作を行うシルバーリンク、同作の3DCG制作を行うトライスラッシュと製作委員会を組成した共同事業となり、全世界同時配信による展開を想定しているとした。

★12:30  山王-続伸 今期営業黒字転換見込む 新規事業の創出など重点課題に
 山王が続伸。同社は14日、17.7期通期の連結営業損益予想を1.3億円の黒字(前期は3.9億円の赤字)とすると発表した。
 品質管理体制の強化、高速化・多様化・差別化の推進による収益力の向上、新規事業の創出を重点課題に掲げ、スマートフォン・タブレット型端末などの情報技術(IT)機器や車載部品などの成長市場を中心に、営業活動を推進する。
 16.7期通期の営業損益は3.9億円の赤字(前の期は4.6億円の赤字)だった。従来計画の4.5億円の赤字を上振れた。生産性向上や経費削減などで収益が改善した。

★12:37  イオンリート-野村が目標株価引き下げ 熊本地震後に前向きな経営姿勢を示す
 イオンリート投資法人が続落。野村証券では、熊本地震後に前向きな経営姿勢を示すと注目。レーティング「Buy」を継続も、目標株価は18.50万円→17.40万円と引き下げた。
 「イオンモール熊本」の熊本地震に伴う復旧費用発生などで、16.7期は16.3億円の純損失に陥った。しかし、減価償却費を原資とした利益超過配当により、DPS(1口当たり分配金)は1450円とされた。未処理損失と同額の無償減資実施を決めており、17.1期と17.7期の会社予想DPSは利益超過配当なしで各々2980円、2710円と通常状態に戻る。「イオンモール熊本」の復旧工事は進行中だが、今後追加的に費用が発生しても、16.7期に計上した災害損失引当金37.6億円の範囲内で収まる見通し。
 他方、今期に入り「イオンモール苫小牧」と「同小山」を計141億円、加重平均鑑定NOI利回り7.0%で取得。9月30日には、マレーシアの「イオンモールセレンバン2」をSPC経由で取得する計画。それにより17.1期末の予想LTVは46.3%へ上昇、今後は資金調達手法も焦点になるとした。

★12:45  DeNA-3日ぶり反発 傘下とITベンチャー会社が不眠治療アプリを開発
 ディー・エヌ・エーが3日ぶり反発。15日付の日経産業新聞で、ITベンチャーのサスメド(東京都文京区)がディー・エヌ・エーと住友商事の合弁会社、DeSCヘルスケア(渋谷区)と組み、スマートフォン(スマホ)などで利用できる不眠症の治療アプリを開発すると報じられた。
 薬と同じように医師がアプリを処方し、医師と患者の接点を広げて睡眠時間などを適切に管理するという。今後の収益拡大への期待から、株価は上昇している。

★12:48  森下仁丹-上げ幅拡大 核酸含有PLGAナノ粒子技術を用いた経口DDS製剤で国内特許取得
 森下仁丹が上げ幅拡大。同社は9月15日、大阪学院大学医学系研究科などと実施した産学共同開発プロジェクトの成果1つである、「核酸含有PLGAナノ粒子技術を用いた経口DDS製剤」に関する国内特許権を取得したと発表した。
 同特許は、核酸医薬であるNF-カッパBデコイオリゴを、ホソカワミクロンが開発したPLGAナノ粒子に含有させ、森下仁丹の持つ腸溶性シームレスカプセルに内包した経口製剤。医薬品の生体内での安定性を高めるPLGAナノ粒子技術と医薬品を腸まで届ける腸溶性シームレスカプセル技術を組み合わせ、核酸医薬の生体内での高い安定性と薬理効果の発揮が期待されるとした。




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