未明に発表された7月分のFOMC議事録によってドル売りに傾いちゃいました。内容は思ったほどタカ派的ではなく、早期利上げ期待を高めることにはなりませんでしたからね(ヾノ・ω・`) ムリムリ
とはいえ、じゃあさらにここから自信を持って売り込めるのかといえば、ダドリーNY連銀総裁の発言もあったことだし、ちょっと悩ましいのかなということで下げ止まっている状況でしょうか。
↑どちらにも傾けにくい悩ましい相場が続くのでしょうか…。
昨日今日のドル円相場について振り返っておくと、昨日(17日)の東京市場は、1ドル=100.10〜101.10円台で1円幅の上昇を記録しました。浅川財務官が「激しい動きがあれば対応せざるを得ない」と円高に対してけん制的な発言をしたことや、未明のFOMCを控えて一旦は利益確定といった流れもあったのか堅調な推移でした。
海外市場は、1ドル=100.00〜100.90円台と一転して右肩下がりの値動きでした。欧州市場では、欧州株安の流れもあってジワジワと下落。NY市場でも、ダウの冴えない動きから弱めの動きは継続でした。注目された(米)FOMC議事録の発表直後は上下に髭を伸ばしたが、9月利上げはないとの見方が強まって反落しています。
今日は早期利上げの後退から、株価が持ち直したこともドル円相場を下支えしています。また、イエレンFRB議長のジャクソンホール待ちといった向きもあるでしょう(・´ェ`・)ボケ~
それでは、未明のFOMC議事録の内容についてまとめつつ、今後の展望について考えていきましょう!
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