
先週のことですが、「冷泉家の七夕のおはなし」を拝聴する機会がありました。
七夕の由来や行事についてお話くださいましたが、
暦や古の人が月、星を眺める様子も興味深くお聞きしました

現代の人々は気温で季節を感じますが、
太陰暦を使っていた頃(1872年まで)は、
太陽の日の当たる長さ(時間)で季節を感じ取ったそうです

暦の上では今や秋、今年の立秋は7日でした

確かに、日中は汗ばむ毎日が続きますが、朝晩は少しひんやりした秋風を感じます。
そして、私の家の周りでは鈴虫の音が聞こえてくるようになりました。
日の出、日の入りを確認しても、秋に向かって少しづつ近づいているようです。

話は変わりますが、先月受けた健康診断の胸部レントゲンでひっかかり、
初めて急性期病院で精密検査を受けました。
「おそらくこの肺の部分が腫瘍かもしれない、と言ってるんでしょうね。」
「血管とかいろんな部位が重なるところですが、念のため検査を受けてください。」
と造影検査を受けることに

私は煙草は吸わないし、体調はいつもと変わらないので、おそらく大丈夫と思っていたけれど、
自覚症状がない場合もありますしね

結果は、血管の部分が若干太くて、それが健康診断では「腫瘍かも?」と見られたみたいですが、
問題はなかったとのことです。
それどころか、「体の中はきれいですよ。」と言われて、気を良くしています

健康には十分にご留意ください
