先週金曜日の米国株式相場は高安まちまちだった(DJIA -24.11 @18,432.24, NASDAQ +7.15 @5,162.13)。ドル円為替レートは102円台半ばでの推移。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が508に対して、下落銘柄数は1,384となった。東証1部の売買代金は2兆4867億円。
TOPIX -1 @1,322
日経平均 +67円 @16,636円
TOPIXも日経平均も下げて始まったが、切り返して陽線で終えた。先週金曜日に続き、今日も下げるとすぐに買いが入って切り返した。日経平均は、前場では取引開始直後には250円強下げる場面があったが、円高・ドル安に歯止めがかかると買いが優勢となり上げ幅は一時100円を超えた。日銀は7月29日に年間のETF買い入れ額を従来の3.3兆円から6兆円へと倍近くに増やすことを決めたが、この買いへの期待が株式相場を下支えした。日経平均への寄与度が大きい値がさ株の上昇が目立った。ファーストリテイリング、ソフトバンクグループがともに4%高となり、この2銘柄だけで日経平均を75円強押し上げた。
米国の4~6月期のGDP速報値が芳しくなく、前週末に円相場は1ドル=101円台に一時突入した。本日の東京市場では、円相場の一段高は食い止められたが、それでも102円台の円高水準である。
33業種中25業種が下げた。下落率トップ5は、証券(1位)、空運(2位)、ガラス・土石(3位)、海運(4位)、その他製品(5位)となった。
TOPIX -1 @1,322
日経平均 +67円 @16,636円
TOPIXも日経平均も下げて始まったが、切り返して陽線で終えた。先週金曜日に続き、今日も下げるとすぐに買いが入って切り返した。日経平均は、前場では取引開始直後には250円強下げる場面があったが、円高・ドル安に歯止めがかかると買いが優勢となり上げ幅は一時100円を超えた。日銀は7月29日に年間のETF買い入れ額を従来の3.3兆円から6兆円へと倍近くに増やすことを決めたが、この買いへの期待が株式相場を下支えした。日経平均への寄与度が大きい値がさ株の上昇が目立った。ファーストリテイリング、ソフトバンクグループがともに4%高となり、この2銘柄だけで日経平均を75円強押し上げた。
米国の4~6月期のGDP速報値が芳しくなく、前週末に円相場は1ドル=101円台に一時突入した。本日の東京市場では、円相場の一段高は食い止められたが、それでも102円台の円高水準である。
33業種中25業種が下げた。下落率トップ5は、証券(1位)、空運(2位)、ガラス・土石(3位)、海運(4位)、その他製品(5位)となった。