天地人さんのブログ

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2016年7月25日(記録のみ)

日経平均 ; 16620.93 (-6.96、2日続落)
TOPIX ; 1325.36 (-2.15、2日続落)
JASDAQ指数 ; 2475.55 (+4.82)
マザーズ  ; 930.23 (+4.43)

日経平均は小幅続落。注目の任天堂ですが、アプリ発表直後にストップ安とはあまりにも分かり易すぎる展開(笑)一旦振り落としてまたカチ上げてくる猛者はいるんでしょうか。

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日経平均は6円高と小幅続落、円下げ渋りは重し、イベント控えで様子見気分強い=25日後場
7月25日(月)15時25分配信 モーニングスター

 25日後場の日経平均株価は前週末比6円96銭安の1万6620円29銭と小幅ながら続落。後場寄り付きは売り先行で始まった。対ドルでの円下げ渋りもあって、上げ幅縮小後にいったん下げに転じた。その後しばらくは小高い水準で推移し、株価指数先物買いをきっかけにやや強含む場面もあったが、買い一巡後は再び上値が重くなり、引けにかけて前週末終値近辺で小動きとなった。過去の累積出来高からみて戻り売りが出やすい価格帯にあるうえ、26-27日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)や、28-29日開催の日銀金融政策決定会合を控え、総じて様子見気分が強まった。

 東証1部の出来高は16億8540万株、売買代金は2兆314億円。騰落銘柄数は値上がり1166銘柄、値下がり697銘柄、変わらず105銘柄。

 市場からは「動きが鈍い。今週は日米金融イベントに国内決算と見送り材料が多く、様子見気分になりやすい。過熱感を冷ましつつ、26週線がサポートになるとみているが、基本的には決算をにらんでの個別株物色だろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、人気のスマホゲーム「ポケモンGO」が連結業績に与える影響は限定的と発表した任天堂 <7974> がストップ安となり、タカラトミー <7867> などのその他製品株が下落。商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株も軟調。ソフトバンク <9984> 、NTT <9432> などの情報通信株も売られた。JT <2914> 、山崎パン <2212> などの食料品株も安く、JX <5020> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株もさえない。

 個別では、ポケモン関連で人気化していたイマジカロボ <6879> 、サノヤスHD <7022> 、SKジャパン <7608> がストップ安。6年9月期の連結利益予想を下方修正したVOYAGE <3688> などの下げも目立った。

 半面、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株や、LIXILG <5938> 、ニッパツ <5991> などの金属製品株が上昇。三菱倉 <9301> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株や、ブリヂス <5108> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株も堅調。東電力HD <9501> 、東ガス <9531> などの電気ガス株も買われた。

 個別では、カジノ関連のオーイズミ <6428> が3日連続ストップ高となり、ポケモン関連との思惑が指摘されたCVSベイ <2687> は2日連続ストップ高。厚労省が肝性脳症治療薬「リフキシマ」を審議対象とするあすか薬 <4514> や、沖電線 <5815> 、虹技 <5603> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が上昇した。

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