天地人さんのブログ

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2016年7月11日(記録のみ)

日経平均 ; 15708.82 (+601.84)
TOPIX ; 1255.79 (+45.91)
JASDAQ指数 ; 2441.55 (+23.12)
マザーズ  ; 987.18 (+24.29)

日経平均は5日ぶり反発!前日の参院選で与党が勝利した事で、政策期待や安心感が広がったようです。先週下げ続けていたので、ちょうど反発を伺うタイミングでもありましたかね。

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日経平均は601円高と5日ぶり大幅反発、一時1万5800円回復、円高一服など支え=11日後場
7月11日(月)15時24分配信 モーニングスター

 11日後場の日経平均株価は前週末比601円84銭高の1万5708円82銭と5営業日ぶりに大幅反発。全面高となり、終値での1万5700円台は4日(1万5775円80銭)以来1週間ぶり。

 欧米株高や参院選での与党勝利を好感した前場の好地合いを引き継ぎ、後場寄り付きは買い物がちで始まった。直後に一服したが、株価指数先物買いを交えて、徐々に戻りを試し、午後2時35分には、この日の高値となる1万5816円67銭(前週末比709円69銭高)を付ける場面があった。円高一服に加え、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物高が下支え要因となった。買い一巡後は伸び悩み商状となり、引けにかけて1万5700円台前半で推移した。

 東証1部の出来高は19億9668万株、売買代金は2兆1291億円。騰落銘柄数は値上がり1897銘柄、値下がり51銘柄、変わらず18銘柄。

 市場からは「参院選で与党が勝利し、『アベノミクス』が信任され、景気対策への期待値が高まっている。相場レンジが上がってくれば、安心感が出てくる。ただ、国内独自要因を海外市場が消化し、為替水準がどう変化してくるかが注目される」(国内投信)との声が聞かれた。

 東証業種別株価指数は全33業種が値上がり。任天堂 <7974> 、ヤマハ <7951> などのその他製品株が上昇。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も高い。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株や、東京海上 <8766> 、T&DHD <8795> などの保険株も買われた。旭硝子 <5201> 、太平洋セメ <5233> などのガラス土石株も堅調。

 個別では、経営統合が報じられたAOIPro <9607> 、TYO <4358> が急騰し、午後2時2分から一時売買停止(引け後に正式発表)。マニー <7730> 、東洋炭素 <5310> 、トランザク <7818> 、古河機金 <5715> などの上げも目立った。

 半面、個別では、16年8月期の連結業績予想を下方修正した明光ネット <4668> や、第1四半期(16年3-5月)の連結決算で営業利益46.2%減のキリン堂HD <3194> が大幅安。鹿児島知事選を受けて川内原発の先行き不透明感が指摘された九州電力 <9508> や、第1四半期(16年3-5月)の連結決算で営業利益35.3%減のプレナス <9945> も下落し、SI <3826> 、ワキタ <8125> 、シュッピン <3179> などの下げも目立った。

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