mariyoko233さんのブログ
ブログ
審美歯科とは
「歯の形」や「色をよくする」など、美容的な美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療の事を、「審美歯科」と呼びます。
人とのコミュニケーションがとても大切な現代社会において「美しい口もと」「素敵な笑顔」は相手に好印象を与え、円滑な人間関係を築く手助けになります。
審美歯科は美しく見えることはもちろん、「よく噛める」「よく話せる」といった機能が正しくなることによって、お口の健康や心身の健康を増進し、本当の意味の「美しさ」を長く保っていくことを目的にしています。
審美歯科治療の種類
審美歯科治療は、個人に合わせた歯の色、形、歯並びなど顔と口もとのバランスを整えます。大きくは次のようなものがあります。
1.歯を白くしたい
⇒薬剤を使って歯を白くするホワイトニング。
2.歯の形を奇麗にしたい
⇒歯の一部、または全部を人口材料で被せる。
3.歯並びを奇麗にしたい。
⇒歯並びと咬み合わせを良くする矯正治療(歯科 プライヤー)。
審美歯科は「保険外診療」
保険診療とは健康保険法によって定められた診療で、材料、方法、診療報酬が事細かに決められています。ごく一部の例外を除き、すべての治療は保険診療で行うことができますが、保険診療は、「悪くなってしまった歯を日常生活に支障ないレベルへ回復する」ことを目的としているため、「より快適にする」「より奇麗にする」「将来悪くならないように予防する」といった目的には保険診療を適用することが出来ません。
たとえば、審美性(見た目)、快適性(使い勝手)被せ物の適合性(精度)、耐久性、矯正など生活の質をあげるような高い要求には応えられず、この制限の枠を超えた診療は「保険外診療(自由診療)」で行うことになります。
審美歯科は美しい自然な歯の仕上がりを目的としているため、保険での診療が認められていないのです。
健康保険範囲外治療
メリット
1:身体への影響
セラミックは身体にやさしく、金属アレルギーの方にも使用できる。
2:自然な仕上がり
光があたっても、自然な透過性があり、またいつまでも変色しません。
3:自然な使用感
適度な硬度のため、咬み心地もやさしく安心。
4:二次的虫歯の予防
ゴールド修復などは、金がアレルギーを起こしにくい金属で、抜群の適合性を有するため、二次的虫歯を発生しにくいため、長持ちします。
5:強度
金は腐食に強く、適度な弾力と硬さがあるため、歯を支える組織に過度な負担をかけないなど多くの利点があり、奥歯などには最適な材料の一つです。
デメリット
セラミック、金とも保険適用外になり料金負担が比較的大きい。
歯の形をきれいにしたい~さし歯、かぶせ物
インレー
歯の一部を詰める方法です。
プレスセラミックインレー法は、虫歯を削って人口材料を詰め、きれいにする方法です。
金属と違い、歯の色を自由に調色できますので、天然歯と同じような自然な感じがします。
その他に、ハイブリッドインレーといい、セラミックより安価な方法もあります(タービンハンドピース)。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。