天地人さんのブログ

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2016年7月1日(記録のみ)

日経平均 ; 15682.48 (+106.56、5日続伸)
TOPIX ; 1254.44 (+8.62)
JASDAQ指数 ; 2454.66 (+22.56、5日続伸)
マザーズ  ; 1027.88 (+18.40、5日続伸)

今日から7月に入り、下半期の相場が始まりましたね。いきなり売買代金2兆円割れという事で盛り上がりに欠けますが、日経平均は5日続伸。先週金曜日の英国のEU離脱ショックは一旦消化したと見て良さそうですが、多くの識者が指摘している通り、これから数年間は世界経済に影を落とす問題なので、今後も同じような暴落があるという覚悟はしておいた方が良いのかなと思います。

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日経平均は106円高と5日続伸、前場終値近辺でもみ合い、売買代金2兆円割れ=1日後場
7月1日(金)15時24分配信 モーニングスター

 1日後場の日経平均株価は前日比106円56銭高の1万5682円48銭と5日続伸。後場寄り付きは買い先行に1万5705円21銭(前日比129円29銭高)と強含んで始まったが、その後は売買が交錯し、総じて前場終値1万5679円85銭(同103円93銭高)近辺でのもみ合いが続いた。週末要因に加え、新規の手掛かり材料に乏しく、手控え気分が強まった。

 東証1部の出来高は17億3592万株と6月23日以来の20億株割れ、売買代金は1兆7958億円と同日以来の2兆円割れ。騰落銘柄数は値上がり1388銘柄、値下がり454銘柄、変わらず125銘柄。

 市場からは「リバウンドの域は出ていないが、英国のEU(欧州連合)離脱ショックで急落した24日の下げ幅の半値戻し通過で上値が重くなってきた。上値トライには、大型補正など政策に頼らざるを得ず、当面は押し目買い、噴き値売りのスタンスか」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、マルハニチロ <1333> 、カネコ種 <1376> などの水産農林株が上昇。大日住薬 <4506> 、大塚HD <4578> などの医薬品株や、住友化学 <4005> 、花王 <4452> などの化学株も高い。味の素 <2802> 、キッコーマン <2801> などの食料品株も買われ、野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株も堅調。

 個別では、ソフトブレーン <4779> がストップ高。第1四半期(16年3-5月)の単体決算で営業利益72.2%増のキャリアL <6070> や、第2四半期(15年12月-16年5月)の連結利益予想を上方修正した津田駒 <6217> も上昇。SKジャパン <7608> 、HUG <3676> 、ベリサーブ <3724> などの上げも目立った。

 半面、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が軟調。経営統合について先行き不透明な出光興産 <5019> と昭シェル <5002> などの石油石炭製品株も売られた。三菱倉 <9301> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も安い。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株もさえない。

 個別では、17年5月期(16年5月21日-17年5月20日)の単体利益予想が市場予想平均に届かなかったクスリアオキ <3398> や、Wスコープ <6619> 、アダストリア <2685> 、タカタ <7312> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が上昇した。

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