エリザベス女王

[曹操さん]

6/23のユーロ離脱是非を決める選挙に際して、エリザベス女王の動向が注目されていたが、現時点で何のコメントもないようだ。かつての覇権国家大英帝国のメンツにかけてポンドという単一通貨を堅持しているのは何らかの意図があると思っている（根拠はないけどw)。ジョージソロスはポンド急落を予想しているようだ。今回の選挙を利用してGBP/EURの為替調整により短期的裏取引もあるように思う。ゴールド現物＊ポンド建てはUSD建てよりも高値になっているし。ソロス当人はゴールドの投資開始が最近報じられた。彼の基本的なスタンスは当面は株式、債券よりもゴールドに重きを置き始めたということだろう。さて、明日の為替は想定以上に荒れるのでしょうね。為替をやっている方はストップロス設定しておけば大丈夫とおもっているひともいるでしょうけども、売買が集中すると売買不成立により反対売買されないケースがあるので要注意です。私も１０年位前にそれを経験してからはトレーディングの考え方を改めたのを今でも覚えています。