あおぞら郵船さんのブログ

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8/6 リバウンド

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【取引銘柄】
(売)第一三共 100株 3,150→3,180円 +1,000円
 
【ポートフォリオ】
なし
 
建て玉 0万円 余力 130万円
総資産 528,000円(含み益0円 実現益+128,000円)
 
原油価格がさらに下落し、一時、1バレル118ドル台と3ヶ月ぶりの水準を回復したことを受けて、ダウ平均が高騰し、1万1600ドルまで戻りました。
日本市場も高騰し、日経平均1万3200円台を回復しています。
 
医薬品セクターは総じて好調で、特に、アステラスは3月の暴落前の水準を回復し、昨年12月以来の株価5000円の大台まで見事にリバウンドを達成しました。
その理由は、1Q決算が好調で、営業利益が前期比-5.4%と通期会社予想の-15%を大きく上回ったことに加えて、2度目の自社買いを発表しています。
「業績の上ブレ」と「株主還元」、まさに株価上昇の王道ですね。
 
武田薬品も、3月の暴落前の水準の6000円台までリバウンドしています。ただ、昨年10月には8000円台でしたから、まだ本格的なリバウンドを果たす為には、外資系のリスク許容度が上昇し戻ってきてくれることが必要になる気がします。
 
また、テルモが右肩上がりで高騰し、上場来高値の水準の、今年1月以来の6000円台までリバウンドを果たしています。
その理由は、1Q決算が好調であったこと、欧米でカテーテル生産の開始が報道されたことに加え、昨年欧州で発売した補助人工心臓「デュラハート」を日本でも臨床試験を開始すると発表されました。
 
一方、第一三共も3月の暴落以前の3200円台を回復しています。ただ、ランバクシー社の不祥事の件もあり、本格的な「ボックス上抜け」となるかはまだ分かりませんね。
 
私の方は、この状況で持ち株ゼロで、つまらないですね(笑)
本当の株式投資のプロであれば、こういう時にこそ含み益を伸ばし、大幅な利益を得るのでしょうね。
こういう時に無理に買いに行くと痛い目を見ますので、また下がってくれるのを待つことにします。
 
 
「やっぱ医薬品だね~」




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