ただ、お金は休ませてはいけません。
今は夜なの?(そうです。相場の位置でいえば、天井期か、ことによると底値期かもしれません)
でも働いている人もいるわね(せいぜい小遣い程度のカネで、株依存症にかかってしまう人が多いのは残念だね。あまり、「株のSNS」なんか見ないほうがいいよ)
いつまで夜は続くの?(23日のイギリスのEU離脱投票次第で、為替が105円を切った時が問題だが、その時は政府日銀が介入に入るよ。最大のリスク要因は参議院議員選挙だね。与党が過半数の議席が取れるという確信が持てるまで……、今月末ぐらいまでかな)
夜が明けたら、また上がりだすの?(投資環境は政治が作るから、その時の政治次第だね)
アメリカ大統領選挙が心配だわ(アメリカ国民が決めることに心配しても仕方ないよ。日本は、すでに集団的自衛権を決めているので、誰がなっても問題はないよ。TPPは、経済問題より中国に対する軍事同盟的な色彩が強いので、アメリカもやらざるをえないよ)
寝ている間にやっておくことは?(一番大切なことは、5年後の世界がどうなっているかを想像することかな。企業業績、配当、それに人生、いろいろあるが、今は想像するだけにとどめることだね)
為替の見通しは?(為替の水準はフェアバリューがないことだね。為替は、国際競争力ばかりではなく、ドルで表わされる防衛力、賃金水準、経済力に影響が出るので、水準には注意しなくては)
寝疲れが心配だわ(配当金も入ったことだから、旅に出て、いい人でも見つけてきたら)