昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +17.95 @17,938.28, NASDAQ -6.96 @4,961.75)。ドル円為替レートは107円台前半での推移。本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,248に対して、下落銘柄数は557となった。騰落レシオは109.38%。東証1部の売買代金は1兆8207億円。
TOPIX +10 @1,351
日経平均 +155円 @16,831円
円相場はやや円高方向へ動いたが、TOPIXも日経平均も続伸した。5月の貿易統計を受け、中国景気に対する過度の警戒感が後退し、原油先物相場が時間外取引で堅調に推移したことでが株式相場を支えた。米国は7月26~27日に開くFOMCで利上げを決める可能性がある。米国が利上げする一方で、日銀が6月か7月の金融政策決定会合で追加的な金融緩和策を決定すれば、日米金利差の拡大から円安が進むと予想される。しかし、、「英国の欧州連合(EU)離脱=Brexit」の是非を問う6月23日の英国民投票に対する警戒感が広がっており、円高に振れやすい地合いは続いている。
33業種中27業種が上昇した。上昇率トップ5は、空運(1位)、石油・石炭(2位)、水産・農林(3位)、ゴム製品(4位)、パルプ・紙(5位)となった。
TOPIX +10 @1,351
日経平均 +155円 @16,831円
円相場はやや円高方向へ動いたが、TOPIXも日経平均も続伸した。5月の貿易統計を受け、中国景気に対する過度の警戒感が後退し、原油先物相場が時間外取引で堅調に推移したことでが株式相場を支えた。米国は7月26~27日に開くFOMCで利上げを決める可能性がある。米国が利上げする一方で、日銀が6月か7月の金融政策決定会合で追加的な金融緩和策を決定すれば、日米金利差の拡大から円安が進むと予想される。しかし、、「英国の欧州連合(EU)離脱=Brexit」の是非を問う6月23日の英国民投票に対する警戒感が広がっており、円高に振れやすい地合いは続いている。
33業種中27業種が上昇した。上昇率トップ5は、空運(1位)、石油・石炭(2位)、水産・農林(3位)、ゴム製品(4位)、パルプ・紙(5位)となった。