昨夜の夜間取引で一部売りポジションを撤退して売り過ぎの状態は解消。
大勝負している局面のため気持ちを平静に保つのに苦労します(--;
しばらくはポジションの調整と不安定な心理状態をいかにして
制御するかの勝負になりそう…
日記を書いて考えをまとめておきます。
昨夜の夜間先物取引は結局16,300円割れで終了。
アメリカ市場はそこそこ堅調だが、ドルは急落したまま。
1ドル106円台半ば。
週明け日経平均が明確に16,400円を割り込むようであれば、
5月31日の17,250円でA-2波が終了し、
A-3波の下落に突入した可能性が高いと判断できます。
5月2日の安値15,975円を割り込ことでほぼ確実に。
しかし、現状ではまだ判断出来ない状態。
5月31日よりA-3波に入っていたとすれば、
現在の16,000円付近までの下落はA-3-ⅰ波となり、
注意すべきはカウンターとなるA-3-ⅱ波の急激なリバウンド。
戻り高値は16,500円~17,250円。
しかし、その後の下落で日経平均14,000円~15,000円まで
一気に急落することになるはず。
戻り高値が17,250円~17,600円となった場合、
そこからA-3波の下落に突入するということに。
6月MSQや日銀会合、アメリカの利上げに関する判断など
イベントが豊富にありこのシナリオは要警戒。
来週以降の高値が17,600円を上回った場合、
日経平均18,000円付近まで上昇して2月から続くX波が終了。
そこからA-1波の下落をやり直すというシナリオ。
こちらに関しては、かなり無理のある分析になってきており
日経平均が週明け16,000円近くまで下落すればほぼ消滅。
週明けは日経平均が短期的な底をつけてある程度戻りを試すと考えています。
どこまで下落が進むか、そこからどの程度戻すのかについては難しい判断ですが
リバウンドが始まれば戻り売りを積極的に狙っていって良い場面と考えます。
現在は、絶対に買いから入ってはいけない局面。