6/1 日本株 引けにかけて大幅下落

《独り言》


・株式市場全体感


今日は急激に下げましたね。

日経平均は279.25円安の16955.73円。

日々市況は様々な情報で変わります。


報道によると、

①5連騰しており、テクニカル指標的にも過熱感があった

②白井前日銀審議員が「物価2%は近い将来の実現は非常に困難」と発言

③消費税増税の再延期の報道で目先の材料一巡感

などが相場を引き下げた要因とされています。


今日は朝方に買いポジションを利食い、売りポジションを残していたので、最後も傍観していましたが、あそこで本来は売りに乗らなければいけなかった、、、と反省しています。


しかし、安倍首相の今回の決断は、10年後、20年後に日本を財政破たんに追い込んだ失政だったといわれることになると予測しています。

考えすぎかもしれませんが、憲法改正の道具にされてしまうような気さえします。



・株式市場 セクター等の特徴

本日は 

 - 全業種で下落したが、材料のあったソフトバンクは前日比プラスを維持

 - 下落幅が大きかったのは鉄鋼のほかは陸運、電気ガス、水産などの内需関連株

となった。


・為替市

円は全面高。ドル円は1ドル=109円台に上昇。

英国のEU離脱や株安を受けて円買いが進んだということですが、

利上げ観測の強まりで円買いした人の投げもあったらしいです。


・債券市場

10年金利はマイナス0.115%。

午前中は超長期債の買いオペ減額で売り優勢だったが、午後は株式市場の下げで買い優勢となったということ。



<日経平均データ>
・日経平均一週間の日中推移(出所:Yahoo!ファイナンス)


↑自動更新されるグラフです。

 

(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。

投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。

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