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条件としては、
・分配金利回り>2%
・純資産総額>10億円 (一応は投資信託なので気にしてみました)
です。調べたのが複数日にわたっているので厳密な比較はできないし、見落としとかコピペミスもあるかもしれませんが、そこはご容赦。
で、一覧にして気づいたことがいくつかあります。
・NEXT FUNDS系で業種別のは分配が年に1回の7月のみで、しかも分配金額の変動が激しい。たとえばNo.1の 建設・資材(1619)なんかは、分配金が448円のときもあれば直近では25,900円といった具合。
NEXT FUNDS系の業種別ETF以外でも、分配金額の変動が大きいものがあります。
・出来高が極端に少ないものがある。
No.3のNEXT FUNDS 自動車・輸送機(1622)とかNo.11のTOPIX Core 30 連動型上場投信(1311)なんかは、1日の出来高がわずか10株とか11株です。No.5のNEXT FUNDS 情報通信・サービス(1626)にいたってはゼロ(5/27のデータ)。
分配金狙いで長期に保有しようという場合、銘柄によっては分配金額の変動を覚悟する必要があります。前回の利回りをあてにしても、次回は急激に減少するかもしれません(その逆もあるかも)。
これが個別の銘柄だと配当がどうなりそうかは四季報などである程度は予想できますが、ETFはむずかしそう。
また、出来高が少ないものは、いざ現金化するときにワリを食う可能性も考えておかないといけないようです。
ちなみに自分の持っているのは、No.2の上場インデックスファンド新興国債券(1566)と、No.9のNEXT FUNDS 東証REIT指数連動(1343)です(1566は少し含み損、1343は含み益)。
ほかによさげなのを買ってもいいけど、No.4 上場インデックスファンド豪州リート(1555)なんかはもうすでにけっこう高いし、No.6 上場インデックスファンド海外債券(1677)は投資額がやけに大きいのでちょっと手を出せないし、なかなかむずかしそうです。
以下は一応、ご参考まで。
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信金中金優先出資証券(8421)はETFではありません。
今回は次のサイトの情報をもとにしました。
ETF株マップ.com (http://etf.kabumap.com/servlets/etf/Action?SRC=page/top)