原油相場高(WTI>US$50)を好感して、昨日の米国株式相場は大幅続伸した(DJIA +145.46 @17,851.51, NASDAQ +33.84 @4,894.89)。ドル円為替レートは109円台半ばの円高方向へ動いた。本日の日本株全般は高く始まったが失速して高安まちまちで終わった。東証1部では、上昇銘柄数が930に対して、下落銘柄数は844となった。騰落レシオは101.22%。東証1部の売買代金は1兆8343億円で、2兆円を割り込んだままである。
TOPIX ±0 @1,343
日経平均 +15円 @16,772円
米国株高を好感してTOPIXも日経平均も高く始まり、前場では日経平均は1万7000円に迫る場面があった。しかし、買いが一巡すると急速に上げ幅を縮めた。円相場が円高・ドル安に振れると、企業の輸出採算の改善期待にブレーキがかかり、上げ幅をさらに縮めて前日比ほぼ変わらずで終えた。長期の投資家は一斉に様子見を決め込む一方で、短期筋が数少ない材料で個別銘柄に群がる相場だ。5月14日以来8日連続で5月13日の日足の高値安値の範囲内での値動きが続いていたが、本日はその上限を一時抜けた。サミット終了後には保ち合い圏から抜け出すか?
33業種中17業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、医薬品(2位)、輸送用機器(3位)、陸運(4位)、水産・農林(5位)となった。
TOPIX ±0 @1,343
日経平均 +15円 @16,772円
米国株高を好感してTOPIXも日経平均も高く始まり、前場では日経平均は1万7000円に迫る場面があった。しかし、買いが一巡すると急速に上げ幅を縮めた。円相場が円高・ドル安に振れると、企業の輸出採算の改善期待にブレーキがかかり、上げ幅をさらに縮めて前日比ほぼ変わらずで終えた。長期の投資家は一斉に様子見を決め込む一方で、短期筋が数少ない材料で個別銘柄に群がる相場だ。5月14日以来8日連続で5月13日の日足の高値安値の範囲内での値動きが続いていたが、本日はその上限を一時抜けた。サミット終了後には保ち合い圏から抜け出すか?
33業種中17業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、医薬品(2位)、輸送用機器(3位)、陸運(4位)、水産・農林(5位)となった。