《独り言》
おはようございます。
きょうは16800円をブレイクした16935円で日経平均CMEが戻ってきました。
リスクオン的な雰囲気が出てきました。
日米主要会議はポジティブな印象がありますね。
いつまでこの流れは続くのか??
利上げもポジティブに市場がとらえているという意味では、強気の市場が続くかもしれませんね。
もう一度、ポジティブな要素とネガティブな要素とスケジュールを見直して、相場展望を仕切りなおす必要があるのかもしれません。
ところで今日は
朝方は買い優勢で17000円程度を見に行くのではないかとみています。
個別では直近は出遅れ気味の資源関連株に注目しています。
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<海外市場の状況は?>
利上げをしても経済に大きな問題は生じないという見方が、米国では優勢になっているようですね。
原油高などリスクオン的な雰囲気が強まっています。
(以下参照)
<日経平均CMEは?>
そのような状況踏まえての日経平均CMEは円高の影響を受けて
・前営業日+178円の16935円。
となった。
<5/26の経済指標等イベントは?>
朝方には4月企業向けサービス価格指数が公表されますが、それほど重要ではなさそうです。
http://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/
<米国各金融市場は?>
さて、米国市場では
・為替:1ドル=110円台前半で取引された。対円で堅調だったものの、それ以外ではドルは騰勢を失った模様。
・米国株:SP500は前営業日対比で0.7%高。景気の強さが示される強さ。金利上昇で利益が押し上げられる銀行株が上昇。
・債券:10年債利回りは上昇して1.87%となった。6月利上げの確率は34%に上昇した。16日はわずか4%だった。
・原油:続伸。終値は1バレル=49.56ドル。在庫と生産の両方の減少が明らかになり、供給超過の緩和が示された。
となりました。
Dow 1週間推移(出所:Yahoo!)
(注)投資判断はご自身でお願いします。