5/16 日本株は政策期待で上昇も上値限定的

《独り言》


・株式市場全体感

日本株は前営業日対比で54.19円安の16466.40円。

 

 


銀行株の決算の影響で弱いと想定していたが、財政政策、金融政策の期待感から強い相場展開で始まった。

以前からサミット前に上昇する可能性を見ていたが、、、銀行決算を見てネガティブにみたもののの、結果、予想を外す。。。相場は難しい・・・


しかし、一時は220円高まで上昇したが、商いが薄いせいか、仕掛け的とも思える売りや利益確定的な売りにより相場は下げる展開。

前営業日対比54円程度の上昇にとどまった。


明日は若干変動するかもしれないが、火曜日夜の米経済指標や水曜日のGDP速報の発表があることからそれほどポジションを傾けない状態になるのではないかと推察。





・株式市場 セクター等の特徴

本日は

 - 引き続き決算業績の結果が反映するような動き

 - 鉄鋼が強くて

 - 内需関連株が弱い展開

となった。

(別添え画像参照)


銀行・保険は弱め。


・為替市場

日本株反落で108円後半へ水準を切り下げた。

サミットに向けた政策期待でリスク選好に伴う円売りが優勢となった。

 


・債券市場

超長期債は財政拡大観測が重しとなり売られる展開。生保の購入意欲が感じられないにある模様。

10年金利はマイナス0.115%となり前営業日対比で横ばい。


<日経平均データ>
・日経平均一週間の日中推移(出所:Yahoo!ファイナンス)



 

(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。

投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。

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