「ちゅん太郎の半分返し」

ワタシ家の軒下換気口に人懐っこい野生の小鳥が数年住み着いている。


ワタシは、たまに古米などを何粒か餌として2階の部屋窓の外側ベランダの


外枠手すり(長さ約1m幅5cm)


に乗っけておくのが日課なのだが


ある日の夕方、ワタシは食べかけのピスタチオの袋の中に一粒ヒビ(割れ目)の


入っていない一粒を見つけたのだ。


それは、手で割れないし食べれそうにもないのであるが


何となく


小鳥のちゅん太郎にあげる古米何粒かとその殻の割れてないピスタチオの一粒を


窓の外側ベランダの外枠手すりの上に乗っけておいた。


すると次の日の朝であった。


そこに乗っけておいた古米何粒かはすべて無くなっていたが


ピスタチオの実の半分のみがそこに置かれてあったのだ。


ワタシは思った。


あの硬いピスタチオの殻を割ったのは、おそらくスズメかヒヨドリの仲間と思われる


小さな小鳥の”ちゅん太郎”であるが


良くぞ硬いピスタチオの殻を割ったなと驚いておりました。=^◆^>>


何よりも”ちゅん太郎君”の半分返しの気持ちがうれしかったのは言うまでもありません。
















22件のコメントがあります
21~22件 / 全22件

ちゅこさんの日記をいつも拝見させて戴いております。V(^^)


ありがとうございます。


毎度楽しみです。(笑)


>”ちゅん太郎君”は我らさまに半分残して置いたんですね!(^^)


スズメ位の小鳥ちゅん太(ミソサザイかスズメに似ている)


があの小さな口ばしで固いピスタチオの


殻を割ったのも驚きですが


その実の縦線筋に沿って半分だけ残した理由はワタシにもったいないと


見せたかったのではないか?


もしくは、小鳥を育てたり


相手に上げたり分かち合う気持ちがあったと思っております。(笑)


人間同士の半分返しやお礼は人生で何度か経験しますが


警戒心の強い野生の小鳥がそうしてくれるのは


この上なくうれしいですね。


ただ、人間のように”量が多い”とか”まずくて残した”なんて言わ


ないのも好印象なのですね。(笑)











こんばんは。


「何よりも”ちゅん太郎君”の半分返しの気持ちがうれしかったのは言うまでもありません」


”ちゅん太郎君”は我らさまに半分残して置いたんですね!(^^)

ピスタチオの美味しい実を残すとは!

私が”ちゅん太郎”なら全部食べているところです(笑)


久しぶりのブログの更新、良かったです!(^^)


★我らの希望o(*^^)ノ⌒+(養療中)さんのブログ一覧