本日、ロンドン休場(アーリー・メイバンクホリディ)。意外な組み合わせ、FXと易。そのまえに、
ど!根性手書き東京ローソク足
OPEN 16360
HIGH 16360
LOW 15980
CLOSE16150
WINDOW-310
さぁーっ
ものいわぬ虚空の彼方より
あらわれいでよローソクよ!!!
TOKIOの眞實・眞相をわれに、告げよ!!
現われ出でたるローソクは、「下影陰線」ローソク・ボディ-160.上髭0.下鬚-310.
下鬚>ローソクボディ。HIGH 16357.1円=OPEN 16357.1円。いはゆるスットン。
市場心理は、「失望」。勢いは、「下落一服」とものの本には書ひてあるがしかし、東京足は、NYダウやドル円相場に振られ、なかなか見立てが出来ぬ。
ドル円相場は、いまのところ、閑散相場。フラクチャリング(取引がなくても、インターバンクの特徴で、プライスが上下すること)。見ててもつまらぬ。
¥⇔$FXと☯易
へんな組み合わせに、思えるでせふが、實(ぢつ)は、奇妙に因縁深い。
結論を先に言ってしまゑば、本邦のFXトレーダー第一号は、高島易断を創った男、高島吞象先生こと
高島嘉右衛門さまに、あらせられます。先生は、江戸末期から、本邦と西欧の金銀交換比率の違ゐに、いちはやく気が附かれ(本邦は、金1:銀5、西欧は金1:銀15)、金小判と洋銀(メキシコ・ドル)の両替で、巨富を築かれた。
だけどこれ、日本からの金の流出。幕府の禁忌に触れて、投獄されてゐる。外為法違反?だけどおかしいぢやなひか。さふいふ法律が無ひものを。事後法の禁止(たとえば、極端例;窃盗罪がなければ、泥棒しても警察は逮捕は、できぬ)に當(あた)るんぢなひか。江戸幕府は、やっぱりいまだ封建主義で、法の支配する近代国家では、なかった。
☯易に関しては、まだまだブログに附けますぞ。
「易は、広大にして、悉く備わる」。「五十にして易を学まば、大過なし」孔子言。
皐月みずのとひつじ日 ほんまそうかい記