美味しいうどんさんのブログ
ブログ
刑務所は被災者に施設開放。熊本大は追い出す!
窮屈な車内暮らしなどエコノミー症候群やストレスで11名が死亡した。いわゆる震災関連死で毎日のように死者が増え続けている熊本地震。
こんなさなか熊本刑務所は施設を開放し被災者を迎え入れた。
一方、県立熊本大は1000名の避難者を追い出した。この差はなんだろう。教育者とは名ばかりな「我良かれば他人は不幸でも」、これがこの大学の教育方針か。
熊本の震災で、熊本刑務所が施設の一部を開放して、被災者を受け入れたり、水や食糧の提供をした。
開放されたのは、職員用の武道館で、受刑者を収容する収容棟とは別の建物。252平方メートルのこの施設に、多い時には250人ほどの近隣住民が身を寄せた。このように矯正施設の一部を災害時に一般市民に避難場所を提供するのは初めてだ。食事は、これまでに中華丼、鶏飯、栗ご飯、サンマ味噌煮缶、カレーなどを提供。このほか井戸水があるため、水をもらいにくる住民の中もいるという。
「避難場所」であって「避難所」ではない、、などと不毛な官僚的な議論を聞いても仕方がない。
いまここに地震で被災したり家屋倒壊の恐怖心で逃げて来た1000名の人々がいた。助けを求める避難者がいた。これだけが真実だよ。
熊本大の理事長・学長はどんな顔なのか見てみたい。
その一方で学生がボランティアとして被災者の面倒を見てくれたことには感謝したいね。
学生二人が死亡した東海大学は阿蘇キャンパスの体育館および熊本キャンパスを避難所として、阿蘇キャンパスの野球場を自衛隊にヘリポートとして開放。熊本大学は黒髪キャンパスおよび大江キャンパスの体育館を避難所として開放している。
東海大学は阿蘇キャンパスの体育館および熊本キャンパスを避難所として、阿蘇キャンパスの野球場を自衛隊にヘリポートとして開放。熊本大学は黒髪キャンパスおよび大江キャンパスの体育館を避難所として開放している。
同じ大学でもこれほどの差が。
学生さんの中にもボランティアで助けていた心ある人がたくさんみえた様です。
しかし、益城から4kmほどしか離れていない大学の学生さんも被災者でしょう。
よく頑張っていたと思います。
避難場所の為、支援物資も届かないので自費で食料を手当てした学生さんもいたとか、、、
足を伸ばして寝れる場所が早く出来ると良いのですが。