daishiさんのブログ最新一覧へ « 前へ2件目 / 全3件次へ » ブログ 口座を作る際の観点 通報する daishiさん 更新:2007/8/9 20:07投稿:2007/8/3 17:44 株を始めたいのですがどこの証券会社がいいんでしょう。下記の観点ぐらいで見ればよいのかと思っていますが・手数料の安さ・情報量の豊富さ・外国株の購入可否 post bookmark share 通報する 3件のコメントがあります 古い順新しい順 2太郎1姫さん 2007/8/3 18:59 通報する こんにちは。投資スタイルなんかにもよるかなと思います。デイトレ派なら、手数料は結構重要ですがそうでない場合は手数料の安さだけでははかれない部分もあると思います。口座を作るのは無料のところが多いので試してみるのもいいかもしれませんね。 1234567890qwertyuiopasdfghjkl;さん 2007/8/3 20:14 通報する はじめましてまず・会社の財務・法務面での信頼性倒産した場合預託資産が戻ったとしても時間がかかります法的に問題を起こすと程度はあれ行政からの処分を受けて一部注文に制限を受けます・発注システムの安定性注文したいときに注文できないのでは意味がありません・取り扱い銘柄に自分が商いしたいものが含まれるまあ当たり前のことですが見落としがちです短期に頻繁に商いしない場合はコレに手数料の安さがあれば充分だと思います。欲張れば逆指値などの注文が使えれば特に問題はないと思います。短期に頻繁に商いする場合は・価格配信、注文発注ツールが安定して機能する場中に止まっては意味がありません。・リアルタイムで価格配信、チャート更新がされる情報ツールがある乱暴な言い方をすれば長期保有するなら買ったのがその日の高値でも、逆に売ったのが安値でもその後の方向性があっていれば致命的な問題にはなりませんしかし、短期で値鞘をとる場合には「今」の価格がわからないのでは話になりませんあと、会社によって同時に表示できる板やチャートの数が少なかったり、板とチャートの同時展開が出来ないなどの不自由さもありますのでちゃんと必要なだけ展開できる会社を選ぶか2重ログイン或いは複数社同時に使うなどで対処可能。ただし、安定性や重たさの問題が残る。・板乗せ速度(注文発注から市場までへの取次ぎの速さ)が早い短期の売買だと悠長に指値が成立するまで待てない状況は多々あります。時には数秒で特別気配となり値が飛ぶこともあります。そこまで酷くはない場合でもスリッページを最小限に抑えられます。・手数料が安い説明は不要ですが、スリッページのほうが手数料よりも高くつくこが多いと思ってますので優先順位は落ちます・DDEが使えるデータをリアルタイムでエクセルに取り込むには必要不可欠です。独自の分析システムやツールを使うためにはコレがないと話になりません。・信用取引などの必要証拠金が小さくてすむ会社レバレッジいっぱいまで建て玉するのは危険ですが、必要な証拠金が少なくてすめば選択肢が広がるので小さいに越したことはありません。ほかにもいろいろあるでしょうが、私が思い浮かぶのはこんなところです。 daishiさん 2007/8/9 20:07 通報する みなさん。アドバイスありがとうございます。大変参考になりました コメントを書く コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。会員登録無料ログイン
投資スタイルなんかにもよるかなと思います。
デイトレ派なら、手数料は結構重要ですが
そうでない場合は手数料の安さだけでは
はかれない部分もあると思います。
口座を作るのは無料のところが多いので
試してみるのもいいかもしれませんね。
まず
・会社の財務・法務面での信頼性
倒産した場合預託資産が戻ったとしても時間がかかります
法的に問題を起こすと程度はあれ行政からの処分を受けて一部注文に制限を受けます
・発注システムの安定性
注文したいときに注文できないのでは意味がありません
・取り扱い銘柄に自分が商いしたいものが含まれる
まあ当たり前のことですが見落としがちです
短期に頻繁に商いしない場合はコレに手数料の安さがあれば充分だと思います。欲張れば逆指値などの注文が使えれば特に問題はないと思います。
短期に頻繁に商いする場合は
・価格配信、注文発注ツールが安定して機能する
場中に止まっては意味がありません。
・リアルタイムで価格配信、チャート更新がされる情報ツールがある
乱暴な言い方をすれば長期保有するなら買ったのがその日の高値でも、逆に売ったのが安値でもその後の方向性があっていれば致命的な問題にはなりません
しかし、短期で値鞘をとる場合には「今」の価格がわからないのでは話になりません
あと、会社によって同時に表示できる板やチャートの数が少なかったり、板とチャートの同時展開が出来ないなどの不自由さもありますのでちゃんと必要なだけ展開できる会社を選ぶか2重ログイン或いは複数社同時に使うなどで対処可能。ただし、安定性や重たさの問題が残る。
・板乗せ速度(注文発注から市場までへの取次ぎの速さ)が早い
短期の売買だと悠長に指値が成立するまで待てない状況は多々あります。
時には数秒で特別気配となり値が飛ぶこともあります。
そこまで酷くはない場合でもスリッページを最小限に抑えられます。
・手数料が安い
説明は不要ですが、スリッページのほうが手数料よりも高くつくこが多いと思ってますので優先順位は落ちます
・DDEが使える
データをリアルタイムでエクセルに取り込むには必要不可欠です。
独自の分析システムやツールを使うためにはコレがないと話になりません。
・信用取引などの必要証拠金が小さくてすむ会社
レバレッジいっぱいまで建て玉するのは危険ですが、必要な証拠金が少なくてすめば選択肢が広がるので小さいに越したことはありません。
ほかにもいろいろあるでしょうが、私が思い浮かぶのはこんなところです。
アドバイスありがとうございます。
大変参考になりました