深夜にロシアのインテルファクス通信がサウジアラビアがイランの参加無しで原油生産の増産凍結に合意したと報道しました。これを受けて原油価格は一段高となって、ドルもジワジワ買い戻されていますΣ(`・д・´)!!
ただし、この間の記事で書いたように4月1日時点ではサウジアラビアのムハンマド副皇太子が「イランが増産凍結に参加しなければ凍結しない」としており、真偽については不明な部分もあり、警戒が必要かと思われます。
まずは昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめると、昨日(13日)の東京市場は、1ドル=107.80〜108.40円台で堅調な推移となりました。麻生財務相の積極的な口先介入が功を奏し、日経平均株価の上昇を眺めながら、ドルが買い戻されました。
海外市場は、1ドル=108.10〜108.70円台で引き続き小高く推移しています。欧州市場では、序盤こそ押し戻されたものの、NYダウ先物が上昇したこともあってか、その後は再びドル買いへ。
NY市場では、サウジアラビアの増産凍結報道から原油高となってドル・円も高値をつけましたが、やや押し戻されて取引を終えています。
今日も日経平均株価が大幅高となったこともあり、ドルが買われ続けて109円台に定着しつつあります。目先は1ドル=110円台の大台をこなせるかどうかでしょうかねΣ(σ`・ω・´)σガンバレ!
というわけで、今夜のキーワードはタイトルにもあるように原油となります。サウジアラビアが合意と報道されていますが、下手をすればドーハの悲劇となることもありえますので、その辺について解説しておきたいと思います。
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