ハイ・イールド債という物がある。
投資家の皆さんなら知っている方も多いのではないだろうか。
直訳すると、多い収穫、高利回りの債券だ。
具体的には、格付けがBB以下の債権で、
信用の低い発行体の債権ととらえても良いだろう。
高利回り債券といえば聞こえは良いが、それはモノは言い様。
つまりはジャンク債だ。
さて、そのハイ・イールド債だが、
株と同様に最近下げている。(そして少し反発した。)
普通の債券と違い、倒産リスクの高いものなので、
必然的に景気の良し悪しや経済の流れに左右されてしまうのだ。
私はハイ・イールド債のインデックスファンドを以前少し買い、そして一部売ったのだが、
下げてくるとまた食指が動き出す。
無論、リスクが大きいのは承知してはいる。
ただ、今は一服したとはいえまだ1ドル110円台。
為替から言えば安くもなんともない。
ま、為替ヘッジありのやつを買うって手もあるけど。
ハイ・イールド債。
それは実るか、はたまた壊れて朽ち果てるのか。
その鍵の一つはタイミングであろう。
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なんやかんやあって、私の投稿が1000回になりました。
ひとえに皆様が読んで、そしてコメントを頂いたおかげです!
私の投稿が皆様にとってハイ イールドなものだったかは全くもって不明ですが、
あなたの大切なものを奪った事は確かでしょう。
銭形「くそぉ、あさってめ、まんまと盗みおって!」
クラリス「いえ、あの方はなにもとらなかったわ。私の為に投稿してくださったんです。」
銭形「いえ、奴はとんでもないものを盗んでいきました。」
クラリス「?」
銭形「読んだ あなたの時間です。」
お後がよろしいようで!