天地人さんのブログ

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2016年3月15日(記録のみ)

日経平均 ; 17117.07 (-116.68)
TOPIX ; 1372.07 (-7.87)
JASDAQ指数 ; 2444.41 (+2.18、4日続伸)
マザーズ  ; 956.38 (+6.87、4日続伸)

本日も記録のみ。日銀の金融政策決定会合の結果を受けて反落。さすがにサプライズのマイナス金利発表後なので、しばらくはサプライズ的な動きはないんでしょうね(^^;

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日経平均は116円安、日銀の金融政策現状維持受け利益確定売り=15日後場
3月15日(火)15時32分配信 モーニングスター

 15日の日経平均株価は前日比116円68銭安の1万7117円07銭と反落した。前場は同7円安。日銀の金融政策決定会合の結果発表を前に、前日終値を挟んでもみ合った。後場は、決定会合の結果に対する期待感からプラス圏に浮上して始まったが、日銀が金融政策の現状維持を決定したことを受けて、利益確定売りに再びマイナス圏に沈んだ。株価指数先物に売りが出て下げ幅を拡大したあと、為替相場での円の強含みを受けて一段安となり、午後1時53分には、この日の安値となる同191円19銭安の1万7042円56銭まで下落した。売り一巡後は安値圏で推移。引けにかけて下げ渋った。東証1部の出来高は20億9325万株。売買代金は2兆1123億円。騰落銘柄数は値上がり843銘柄、値下がり947銘柄、変わらず152銘柄。

 市場からは「日銀の金融政策決定会合に対しては、大きな期待がなかったため失望もなかったが、直近の上昇を受けた利益確定売りのきっかけとなった。先物に仕掛け的な売りが出たようだ。あすもFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果待ちに小動きとなりそう。利上げは見送りと予想されているが、結果を見極めたいとして積極的な動きは控えられるだろう」(中堅証券)との声が聞かれた。

 東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。MS&AD <8725> 、ソニーFHD <8729> 、第一生命 <8750> など保険、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など鉱業、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> など鉄鋼が値下がり率上位。個別では、公募増資などで希薄化懸念が先行したフュージョン <4845> 、転換社債型新株予約権付社債(CB)発行で将来的な希薄化が懸念された関電工 <1942> のほか、ゲンキー <2772> 、ジェイテクト <6473> などが東証1部値下がり率上位。三井化学 <4183> 、住友鉱 <5713> 、アルプス <6770> 、ファナック <6954> 、三菱UFJ <8306> 、ファーストリテ <9983> なども軟調。

 半面、三越伊勢丹 <3099> 、7&iHD <3382> など小売、KDDI <9433> 、ソフトバンク <9984> など情報通信、東電 <9501> 、中部電力 <9502> など電気ガスが値上がり率上位。個別では、キューブシス <2335> 、サニックス <4651> 、東芝テック <6588> などが東証1部値上がり率上位。花王 <4452> 、アステラス薬 <4503> 、太平洋セメ <5233> 、リコー <7752> 、ヤマハ <7951> なども堅調。

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