3月2日放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」の中で、ゲストのフランス在住の作家、辻仁成さんが「ドラえもんはフランスでは放送禁止」と語る場面があり、その情報がネットで拡散されて大騒ぎになりました。
ラジオでの内容は、現地の教育委員会が「どらえもんのようなやつがいたら、子供が成長しない」として放送を禁止しており、見たい人はYouTubeで視聴しているというもの。 これに対して「そんな理由で国が放送禁止にするなどばかばかしい」などとフランスを非難する声が多数上がりました。
しかしよく調べてみると、現在ドラえもんはフランスでバリバリ放送中で、ファンサイトまであるんだそうです。
ただ、他の諸外国と比べるとフランスでのドラえもんの放送期間は短くて、現在の放送は2014年からのもの。 なので辻さんが放送を知らなくて勘違いをされたのだろうということらしいです。
でも辻さんの話は、あたらずといえども遠からずで、規制の厳しい国では虐待や甘やかしなどの理由で、放送できない話は実際かなり多いそうです。
ちなみに私の子供の頃は、よくドリフターズがやり玉にあげられてました。下品だからかもしれないですけど、今見ても十分面白い。あれは最高のコントですよ。
キューティーハニーも評判が悪かったな。 当時にしてはエッチだったからね。
今見ると何のことはないんだけどな。
これらの番組を見たからと言って悪人に育つわけでもあるまいに。いちいち神経質になりすぎですよ。