2月12日底値を売り叩いた犯人は?

年初来の不安定な相場。いまだに落ち着かずに株価予想はどんどん下振れてます。
年初来の下落の原因は、原油安、中国景気の急減速等言われてますが、どうなんでしょうか?

2月12日は日経15,000円を割込みPBR1倍近くまで売り込まれました。
ここまでの株価の下げはヘッジファンドのHFTが原因ではないか?と言われますが、
2/12の日経先物の手口ではABNアムロは逆に買越してます。

では売っているのは?

野村証券 10千枚 大和証券 3.3千枚等国内証券会社です。
つまり、個人が今までせっせと購入してきた日経レバETFの解約(投売り)が大幅に相場を下げ
ヘッジファンドの買い戻しで戻る。という動きになってます。

ヘッジファンドはグローバルマクロで動きを作り、CTAで増幅させますが、底値を叩いているの
 は、国内投資家(個人)。これは昨年のチャイナショックより何回も同じ動きを繰り返してます。

以上より、株式評論家の中には相場の低調に合わせどんどん弱気見通しを出していますが、このような動きでいる間はこれ以上の下値模索の可能性は低いと思ってます。
2件のコメントがあります
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yuhsanさん はじめまして。
コメントありがとうございます。

CTAが何ら規制されていない唯一の大型マーケットが日本ですが、当局も規制する素振りすら見られないため、自己防衛するしか今のところ手立てはないですね。
yuhsanさん

こんばんわ

はじめまして


私もまったく同感です。

レバ型ETFを信用で購入した個人投資家の投げ売りが原因です。

個人は、レバ型を信用で3倍にし、投信会社は、レバで2倍にすると、合計で6倍のレバをかけています。

上昇相場でしたら大儲けでしょうが、下落相場ではすぐ追証です。

暴落のきっかけは国際金融機関(通貨マフィア)が作り、最後は個人がババを掴まされています。

こんな投信をつかませられないように注意したいものです。

情報ありがとうございました。


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