シャープはどうなる 元株主

1000円以上で買った 大損した

日本の官僚は、経営者は、下手くそ

ホンハイ“延期”も 今月中には契約締結へ
日本テレビ系(NNN) 2月26日(金)5時15分配信
 経営再建中のシャープは、25日の臨時取締役会で台湾のホンハイ精密工業による買収を受け入れることを決めた。

 シャープの取締役会は、全会一致でホンハイの約6500億円という支援案を受け入れ、その傘下に入ることを決めた。ホンハイがシャープの株式の3分の2弱を取得する。

 一方のホンハイは、契約の締結をしばらく延期すると発表した。24日、シャープから受け取った重要書類を精査する必要があるためとしている。関係者によるとホンハイが精査するのは、将来、発生する可能性のある損失約3000億円のリストだとみられる。

 ただシャープは、契約後のトラブルを避けるために、かなり可能性の低いものまで厳しく計上したという。これにより、ホンハイによる買収が破談になることはなく、今月中には契約を締結するとの見方を示した
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■創業100年を超え、日本を代表するメーカーの一つ「シャープ」は、社名の由来ともなった「シャープペンシル」を開発。

■1973年には、世界で初めての液晶パネルを搭載した電卓を発売。高い技術力を武器にしてきた。

■しかし、巨額の赤字に陥り、自力での再建を断念せざるを得ない状況にまで追い込まれてしまった。

■シャープの再建支援に名乗りをあげたのが、政府系ファンド「産業革新機構」。一時は「合意間近か」ともみられていた。

■この流れに待ったを掛けたのが、ホンハイ精密工業の郭会長。自らシャープ本社に乗り込んで交渉に臨むなど、一気に巻き返しを図った。
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ホンハイなぜ契約締結延期?長内厚氏に聞く

日本テレビ系(NNN) 2月25日(木)21時5分配信

 シャープは25日、ホンハイ精密工業の出資を受け入れて傘下に入ることを発表したが、ホンハイは同日夕方、契約の締結をしばらく延期すると発表した。24日にシャープから重要書類を受け取ったとしていて、その内容を精査する必要があるためとしている。

 ホンハイ側の動きなどについて、早稲田大学ビジネススクール准教授の長内厚氏に聞く。

■ホンハイにとってシャープが傘下に入るということとは?

■台湾の産業界の反応は?

■これからシャープはどうなるのか?

詳しくは動画で
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