・為替相場について。FRBの要人の利上げに慎重になるといった発言からドルは円に対し売られたりインフレ関連の指標に微妙な反応を示していたがドル円の頭は重く円高傾向。ドラギ総裁が追加緩和を匂わせたのでユーロはドルと円に対し売られた。米国の指標でみると1月住宅着工件数は予想より悪かったが1月鉱工業生産は予想を上振れ。新規失業保険申請件数は減少。
週初に人民元が切り上げられた。中国市場がお休みの間にドルが売られていた為のようだ。その後はじわじわと人民元安が続いている。中国の富裕層は不動産を売りお金を海外に移している、というニュースも見かけた。今週は英国のEU脱退か改革案に妥協か、といったニュースをさかんにみかけた。通貨取引はしていないけれどポンドユーロのチャートと住友金属鉱山とフリーポート・マクモランのチャートを記録しておこう。
追記:日本の1月貿易収支は2カ月ぶりに6,459億円の赤字。中国の春節が例年より早く始まったことも影響している。中国への輸出が減少した。
今週は一貫してバルチック海運指数が上昇。
これも引き続き記録。
*EIA週間石油在庫統計(バレル)
原油在庫 +210万
ガソリン +300万
精製品 +140万
製油所稼働率 88.3(+2.2)(%)
(クッシング地区)
原油在庫 +3.6万
原油在庫はなかなか減らないみたい。
疲れたが引き続き市場の記録を継続する。1週間まとめてニュースを読むのではなく時間を決めてニュースを一日のうちに読むようにしないと理解が浅くなる。反省、しないと。(>_<)