110円台に突っ込んだドル円相場がわずかに戻したと言っても112円台。2週間でドルが10円も下がったこの円高が続いている以上、今後企業業績に大きな影響が表れると考えられる。
株価大暴落によって下がった株価に、業績悪化が加われば底なし下落の不安が襲って来る。
不安があれば投機筋が付け込む。例えば中国経済不安、中国銀行が破たんとかね。
チャネルラインをブレイクアウトした株価は売りの対象になる。
ドル円が元通りの位置に戻るのならば話は別だが、いくら株価が下がっても買いたい気が起きそうもない。
それにあのお方が「明日はいよいよ信用買い出動か・・・」と買う気でいる以上、とても買いなど無理。あのお方って? ←この方。
ドルが112円、原油が27ドル、日経先物15160円では、買うどころかまだ売りたい気分だよ。
今日も大幅安だろう。日銀・政府は打つ手無しの無策。これでは買ったとしても戻らない。元の位置には全く戻らない。