北朝鮮がミサイルを撃つ度に日本政府は迎撃ミサイルPAC3を配備する。
テレビに映し出される迎撃ミサイルの配備状況。勇ましい限りだね。
だが実際には撃たないし 撃てないのが実態だよ。
東京都心の自衛隊基地に空をにらんでPAC3が並んでいる。
では北のミサイルが飛んで来たら発射するのか?
絶対にしないよ。自分が撃った迎撃ミサイルは当たらなかったら空から落ちて来るよ。大都会に自分達の発射したミサイルが落ちて来る。
どんな大被害が出るか子供でもわかる。
それでは沖縄や石垣島など南海の島々に展開したPAC3の部隊の場合はどうだろう?
回りは海だから人家は少ない。落下による被害はまずないだろう。
だから撃たないのだ。発射したら1発が5億円につくからだ。もったいない。
北のミサイルが飛び去るのをただ見送るだけだ。実際はこう言った状態。
政府は国民向けにゼスチャーがうまい。不安を煽れば憲法改正もやり易い。北ミサイル大歓迎が本心か。