東京金は前日比1円安の4302円で夜間立会いを終えました。実線は2/2に4362円の高値を示現した後、上値の重い展開が続いています。NYゴールドは1157.9ドルと堅調に推移するものの、ドル円相場が米経済指標の鈍化を受けてドル売り優勢となっていることが東京金の重石として作用しています。NYゴールドについては昨年5月高値と10月高値を結んだ延長ラインが強いレジスタンスラインとして意識されます。ここからの上昇幅はもうそれほどないでしょう。東京金は来週以降、次第にドル円からNYゴールドの動きに連動する