昨日から、九星占術=いわゆる四柱推命(しちゅうすいめい)占断における年廻りでは、【今年度】という事になる。実は、年度という考え方を平成16年頃まで全く知識が無く、福島第二原発(楢葉町)で臨時勤務していた時の上司から初めて教わり意識した。今なら小学生でも知ってるかもしれないが(笑)…但し、九星占断(術)を学ぶ事によって年度の見方が新たに増えた。
その分かれ目であり分岐点が節分からになる。
今年度の最も強い運期【中宮】は、2017年2月3日迄,二黒土星の星廻りで生まれた方々という事になる。…僕は昨年度であり徐々に下降するがお盆くらい迄は前年度の運期の影響が続くとされる。
【運気】は【運期】に密接に関わるものだが視点が異なるらしい。単純に言えば【運気】は、個人的な生命力で【福・徳】にも絡む事。運気をあげる方法はたくさん有ると思うが、仏教や儒教を学ぶ方々なら積徳の大切さを挙げるのではないか?●儒教では『積善の家に余慶(よけい)あり。積不善の家に余殃(よおう)あり。』という教えがある様で家系としての福徳の善し悪しが注意される模様で●●仏教では【無財の七施】という習慣の心がけと実践を奨励する教え等があるが=例えば赤ちゃんや乳幼児と目が合ったら笑顔を作って見せる=という習慣を意識して行うだけでも人生が変わるのではないかと思う。
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【恵方(えほう)巻き】というジンクスが一般化されているが同音異義語に依法(えほう)という言葉がある。…運気をあげる事に絡む心がけ実践の戒めに『依法清浄ならざれば法験、得難し。』という事を少し学んだが、これは『自宅等の環境を整理整頓して清浄にしていないと霊的な法の効験が強く高い御札や御守りを神社や寺院から頂いても、ご利益が薄いままだぞ。反省して改善しなさいよ!』というお諭しの様である。個人的には、汗顔の至り。