見極めどころ

はんちくさん
はんちくさん
 アメリカ相場が、それなりに下げている。中古住宅販売低迷と、フォードのウンコ決算によるもののようだ。

 材料と下げ幅が合致するのかは分からないが、一旦の調整分も含めて、今のところは材料どおりの反応と見て良いかもしれない。


 金融決算が過ぎた後、買い戻し局面になった途端、金融機関同士のダメ出し合戦から、投資判断を上げ合戦にチェンジしてやがる。現金な奴らだ。

 金融は、ある程度戻ったところで、上値は追えないだろう。3ヶ月先は、どうせ同じ騒ぎになる。今後の相場応援要素にはなるまい。

 アメリカの正体を見破るために、もう一発悪い材料が欲しいところだ。
4件のコメントがあります
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>yoc1234さん

 こんちは

 住宅指標は、「一旦の利益確定の口実」とされたに過ぎないと思います。280という下げ幅ほどのものではない。実質は150程度でしょう。

 「今日の新築販売が最悪で、下げ幅ー50程度」となれば、月曜から買ってみます。
yoc1234さん
悪い結果にもドルは下げない。したがって原油も上がったというほどあがっていない。アナリストも結構いいかげんです。米国の住宅は買う人がいない。ただ、株価がちょっと上がっただけで値上がりしてくるから、最近では結構あがっていると思います。原油からいくとこがないので、債権が上がっている。
>ひよこさん

 こんばんはー

 アメリカの住宅は底なし沼でしょう。家を投資商品化した罰です。住宅価格は、まだ安値高値の中段くらいにいるので、下値余地はまだまだ大きい。

 「悪材料を拾うのか、無視するのか」で変わってきます。これから出てくる経済指標は、軒並み悪いでしょうから、これへの反応を見たいです。(あんまり見てると、タイミングを逃がすのですがw)

 「金融の下げ圧力」はとりあえずなくなったので、「買えるタイミング探し」で行こうとは思ってます。

 原油の下げを見ても「ほんとかよ・・・」という冷めた目でしか見れませんw 
(退会済み)
なるほど。そういう風にみるんですね♪
住宅についてはホント明るいニュースがありませんね~。

原油が一気に下げていて、そろそろリバウンドが入るのでは?と思っています。
そうなったときに、どう動くかが気になります。
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